大分でもSUP（サップ）ができる!

ボードの上に立ってパドルで漕いで進む、海のアクティビティ。
S tand（スタンド）
U p（アップ）
P addleboard（パドルボード）
大分市内から約50分、糸ヶ浜サップテラスで体験できます！

インストラクターは香港からUターン！

SUPを教えてくれるのは、糸ヶ浜サップテラス代表の津野雄一さん。 香港で貿易業をされていて年に数回、日本と行き来しているワールドワイドなお方です。

自社製作したSUPボードの撮影でハワイに同行した際、海が地元「糸ヶ浜」の海によく似ていて「糸ヶ浜はSUPにぴったりの場所!」と、当時住んでいた香港からUターンし、2016年6月に「糸ヶ浜サップテラス」をオープン!

泳げなくても大丈夫！?

まずは、注意すること、SUPボードの各名称、立ち方、パドルの漕ぎ方、ひとつひとつ、丁寧に教えてくれるので初心者も安心。

↑ 糸ヶ浜は遠浅なので、潮が引いていると岸から離れても、まだまだ砂浜です。

SUPボードとパドル、リーシュコード（足とボードをつなぐもの）と、ライフジャケットは貸してもらえます。
格好は、水着じゃなくても濡れて重くならない服・速乾性のあるものであれば大丈夫！
海からあがった後にあたたかいシャワーを浴びたい方は、100円玉もお忘れなく。

海に入っても、足が届く深さなので、泳ぎに自信がなくても楽しめます。
早速教えてもらったことを実践…！
ボードに膝立ちして、前を向いて…背筋を伸ばしたら正面をみたまま立つッ！

海にドボーン！

を想像しましたが、すんなり立てちゃいました。
ボードが安定しているので、意外と余裕！

でも、パドリングは思ったよりも難しくて、漕いでも漕いでも思った方向に進みません…。センスの無さ。

それでも、浮き輪で海に浮いているのとはまた違って、海全体が見渡せて、空も近くて…非日常感に大満足。楽しくてずっと笑っていました。

パドリングを少ーし覚えたところで、ちょっと深いところまで！ 深くなると海の色が変わって、またワクワクします。

↑ 写真は帰り道、岸まで引っ張ってもらっているところ。私のパドリングとは違って、グングン進みます…! これ、レスキューされている状態らしいのですが、とても楽しい。

海の上でお昼寝も

必死にパドルを漕いで体力を使ったので、最後はひと休み。
ブイにボードをくくりつけて、ボードの上でプカプカお昼寝…♡

眩しいので、パドルを傘がわりに波と一緒にゆーらゆら♪
最高に心地よくて、とてつもない癒し効果。地球と一体化しました。

海の上のお散歩は、時間を忘れられてのんびりと過ごせる贅沢なひとときでした。
今夏は、SUPで海をお散歩（お昼寝）してみませんか。