
おおいたをたのしむ
2026年08月07日
カフェも足湯も楽しめる! 新しいサードプレイス「別府市立図書館」の魅力!
「図書館=静かに勉強する場所」…そんなイメージ、持っていませんか?
2026年3月に誕生した「こもれびパーク」は、新別府市立図書館を核とした複合共創交流拠点。その中心となる別府市立図書館は、従来の図書館のイメージをガラリと変えてくれる注目のスポットなんです!
開館からたった3ヶ月(6月末時点)で、すでに来館者数は17万5,000人を突破するほどの人気ぶり。
今回は、去年4月に別府市職員として入社したフレッシュな中西優太さん(26歳)に館内を案内してもらいました。熊本の大学へ進学した後に地元・大分へUターンした中西さん。「若い人にももっと気軽に遊びに来てほしい!」と話す中西さんと一緒に、その魅力をレポートします!
入った瞬間に広がる! 竹モチーフのおしゃれな開放感あふれる空間
館内に一歩足を踏み入れると、思わず「ここ、本当に図書館!?」と声をあげたくなるような開放的な空間が広がります。
また、本棚の間はゆったりと広く、中央の書棚は低めに設計されているのも特徴。車椅子の方や子どもたちも利用しやすい優しい設計になっていて、窓からは緑豊かな木漏れ日が差し込んできます。
「ジャケ買い」ならぬ「ジャケ借り」? おすすめの本棚
館内を歩いていると、スタッフのみなさんが1〜2ヶ月ごとにテーマを変えて作る「おすすめ本コーナー」を発見!
図書館の入り口から入ってすぐ、思わず足を止めてしまったのが、『青と赤』というテーマの棚。なんと表紙が「青」と「赤」の本が集められていて、小説から専門書までジャンルはバラバラ! 普段なら手にとらないような本との偶然の出会いがあって、パラパラめくるだけでもワクワクします。
ちなみに、案内してくれた中西さんのチームが担当しているのは「健康・くらし」をテーマにしたコーナー。暮らしに寄り添う本がずらりと並んでおり、中西さんたちの工夫や思いが詰まった注目のエリアです!
子どもも大人もほっと一息! 絵本の世界とつながる開放的テラス
世代を問わずたくさんの人に親しまれているのも、この図書館の大きな魅力です。
靴を脱いでゆったり過ごせる『こどものほん』エリアは、子どもたちの目線に合わせた低い本棚やあたたかみのある空間が印象的。
さらに、気軽に立ち寄れる交流の場『アクティブコモンズ』や、子どもエリアから直接外に出られる『こもれびテラス』も併設! 天気の良い日には、テラスに出て心地よい風を感じながら読書を楽しむこともできます。ファミリーはもちろん、日常の慌ただしさから離れてリフレッシュしたい方にもおすすめのほっこりスポットです。
おしゃべりOK!? 気分や目的に合わせて選べるゾーン
別府市立図書館のすごいところは、過ごし方や目的に合わせてエリアが分かれていること。
「誰かと意見を交わしながら調べものをしたい」「会話を楽しみながら学びを深めたい」というときにおすすめなのが、図書館の中心にある『ラーニングコモンズ』。なんとここはおしゃべりOKなエリア! 対話を通じた新しい気づきが得られる場所になっています。
一方、静かな環境でじっくり自分だけの時間に没頭したいときも安心。
3Fにある『調査閲覧ブース』は、周りの視線を気にせず集中できる半個室タイプのスペース。電源やデスク周りの設備も整っているため、ノートPCを持ち込んでじっくり時間をかけたいリサーチ作業も驚くほどはかどります。
さらに、別府の貴重な歴史や地域に関する専門資料がズラリと揃う『静かな部屋』は、その名の通り落ち着いた静寂が保たれた特別なエリア。地域の魅力やルーツを深掘りしたいときはもちろん、周りを気にせず自分の世界に浸りたいときにもぴったりの空間です。
賑やかに交流できるエリアとはうって変わって、静かに集中できる場所もしっかり用意されているので、自分のその日の気分や用途に合わせて柔軟に使い分けができるのが大きな魅力です。
風を感じてほっと一息。足湯・音楽・歴史が交差する「クリエイティブコモンズ」
一通り館内を巡ったあと、屋外にある『クリエイティブコモンズ』の広場へ出てみてびっくり! なんと、図書館の敷地内に「足湯」が用意されているんです!
別府公園の豊かな緑を眺めながら、温かい湯に足を浸してほっと一息…。読書の合間のリフレッシュにはもちろん、散歩がてら立ち寄ってのんびり過ごすのにも最高のロケーションです。
さらにこの屋外エリアには本格的な音楽スタジオまで併設されており、カルチャーや表現活動の場としても大活躍。
また、同じ敷地内にある「地域郷土資料館」もお見逃しなく。
ここは温泉とともに歩んできた別府の歴史や魅力を知ることができるスポット。昔の地図などのレトロな展示をはじめ、映像や体験型のコンテンツを通して別府の新しい魅力を発見できます。
なかでも当時のモノクロ絵葉書をモチーフにしたステンドグラス風の展示は必見! 当時の人々の暮らしや街の様子が生き生きと伝わってきて、タイムスリップしたような面白さがあります。
昔を懐かしむ地域のお年寄りはもちろん、「地元の歴史を知ることで別府がもっと面白くなる!」と観光客や若い世代にも大好評。
本を読むだけでなく、温泉文化やカルチャー、地域の歴史まで五感で体感できる、別府ならではのスペシャルな空間でした。
地域に寄り添う憩いのカフェ『witch coffee fumo』
たくさん散策したり、じっくり本を楽しんだりしてひと休みしたくなったら、1Fにあるカフェ『witch coffee fumo』へ。
ここは「地域の皆様のよりどころとなるカフェ」を目指しており、オリジナルの「こもれびブレンド」をはじめとしたバリエーション豊かなコーヒーや、季節のお食事、スイーツなど魅力的なメニューが充実しています。
人気のランチ『森のナポリタン』なども気になりつつ、今回は見た目が印象的だった『あおおにサイダー』を注文してみました!
鮮やかなブルーの見た目なのに、一口飲むと爽やかなオレンジ味! 上に乗った濃厚なバニラアイスとの相性も抜群で、読書や作業の合間の気分転換にぴったりです。
PCを開いてデスクワークをする人、友人とお茶を楽しむ人、一人で静かに本を読む人…
誰もがホッと一息つきながら、思い思いの時間を楽しんでいる心地よい空間でした。
あなたの新しい「サードプレイス」に
別府市立図書館の理念は、『ひとりひとりの暮らしと創造のよりどころへ』。
本を借りて読むのはもちろん、休日にふらっと立ち寄ってカフェで過ごしたり、足湯に入ったり、ワークスペースとして活用したり…。
訪れる人それぞれが自分らしい時間を過ごせる、まさに「みんなの居場所」でした。
「誰もが気軽に立ち寄れる場所を目指しています。ぜひ遊びに来てください!」と中西さん。
みなさんもぜひ、新しくなった別府市立図書館で自分だけのお気に入りの過ごし方を見つけてみませんか?
- こもれびパーク
- 別府市立図書館
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美味しいもの、猫、温泉、旅行が好きです。子供のころは久住の大自然の中で育ちました。福岡に住んだこともちょこっとあり。大分の行ってないところ&食べていないものを発掘中。























