最近、テイクアウトメインのコーヒースタンドが人気なのをご存知ですか？
今回は２軒のコーヒースタンドをご紹介。
どちらもこじんまりとしてますが、オーナーのこだわりがたくさん詰まったステキなお店です。
美味しいコーヒーが入ったおしゃれなカップを片手に、好きな場所でゆっくり時間を過ごしてみませんか？

1969’s coffee stand

大分市高城、大通りを少し入った静かな場所にある『1969’s coffee stand』。
オーナーの梅本直人さんが『どこかで飲んだコーヒーが忘れられずに』2018年12月にオープンしたコーヒースタンドです。 モノトーンでまとめられた店内はテーブルがあり、イートインも可能です。

毎週通う常連の方も多く、この日もテイクアウトをする方や店内でゆっくり時間を過ごす方など、絶え間なくお客さまが訪れていました。

こちらのお店のこだわりは、オーナーが焙煎をするオリジナルブレンドのコーヒー。
オーダーが入ってから、１杯ずつ丁寧に淹れます。

学生や女性に人気なのは、モカフロートやキャラメルフロートなどの甘いドリンク。
私はおすすめのヘーゼルナッツフロートをいただきました。

コーヒーのコク・苦味と、バニラアイスとヘーゼルナッツのシロップが絶妙！
スッキリとした甘さで、美味しかったです。
シンプルでおしゃれなドリンクをInstagramにアップする人も多いそう。
私も早速アップしました♥

コーヒーだけでなく、ショップオリジナルグッズも販売しています。
美味しいコーヒーが出来るのを待つ間に、ぜひチェックしてくださいね！

Coffee Stand Stairs

次にご紹介するのは別府市元町にあるCoffee Stand Stairs。
ラジオDJとしても活躍中のオーナー 小石 竜徳さんが2016年8月にオープン。飲食店街があるエリアの細い路地にある コーヒースタンドです。
オーストラリアや県外で、コーヒーを楽しむ文化やコミュニティの生活の一部として溶け込んでいるスタンドスタイルのお店を体験。地元大分に戻り、街歩きのついでに立ち寄れるお店があればとオープンしました。
メニューはこちら！

豆は西大分の3CedarsCoffeeから仕入れています。コーヒー以外のメニューもあり、チャイも人気だそう。
とても暑かったので、こちらではアイスコーヒーをオーダーしました♪

目の前で淹れてくれるのを見ながら、おしゃべりするのも楽しい時間です。

天気のよい日はお店の横のテーブルでのんびりするのおすすめ。
すっきりとした味わいのアイスコーヒーを楽しみました♥

お話を聞いている間も、近所のおばあちゃんが通りすがりに挨拶をしたり、常連さんが「今日はアイスコーヒーにするわ」とオーダーしてお店の前の椅子でのんびりしたり。
すっかり地元の生活の一部として溶け込んでいるようでした。

カフェよりも気軽にコーヒーがたのしめるスタンドスタイルのお店をご紹介しました。
街歩きやお気に入りの場所で、テイクアウトの美味しいコーヒーを楽しんでみてください♪