いよいよ春の気配を感じる今日このごろ。
大分城址公園は梅が咲き始めていました。

というコトは、桜ももうすぐ…! お花見の季節が近づいているのを感じます♡
お花見は、日本人みんな大好きだと思います。
桜を楽しめるのが、短い期間だからこそだからこそ、魅力も増すのかもしれませんね。
堂々とお昼からお酒が飲めるお花見は、一部のオトナにとっては、本当に幸せですよね♡

また、桜の木にはフィトンチッドという殺菌作用のある成分があるそうで、これを吸うことでリラックス効果が期待できるそう。
ストレス社会の昨今。そんなこんなで桜に吸い寄せられるのかもしれませんね…!?
桜の下では深呼吸しましょ。

そして、関西大学の宮本勝浩名誉教授の調査によると、日本のお花見経済効果は約6,500億円！ たった2ヶ月程度でこの金額を叩き出す桜ってすごいですね。
桜の様な人間になりたい。

…ということで、大分県内のお花見スポットをご紹介します！

大分市エリア

大分城址公園

先ほどもチラリと触れましたが、大分の中心部のお花見といえば城址公園ではないでしょうか。昨年もこちらでお花見をしました。
3月20日から4月20日（10〜21時）は一部エリアでバーベキュー可です！

平和市民公園

1kmほど続く桜並木は約800本！ 夜になると灯される提灯が一層お花見を盛りあげます。
こちらも、3月20日から4月20日（10〜21時）は、一部エリアでバーベキュー可です！

不動尊一心寺

1つ１つのお花がコロンとしたフォルムで可愛いぼたん桜が咲き誇る一心寺。ソフトバンクホークス今宮選手のお兄さんが住職をされていることでも有名ですね！
2020年の一心寺ぼたん桜祭りは、4月8日～26日の予定です。

中部エリア（大分市を除く）

臼杵市・吉四六ランド

大分県最多?! 約2000本のソメイヨシノが満開になる景色は圧巻です。のんびりピクニックにもぴったりのスポットです。

由布市・大分川沿いの桜並木

空のブルー、山のグリーン、桜のピンク、菜の花のイエローが重なる景色はとても綺麗です。春の由布院はお散歩にぴったりですね。

津久見市・大友宗麟墓地公園

2月から咲き誇る河津桜も有名な津久見。戦国大名大友宗麟のお墓（磯崎新氏設計！）のある公園は、高台にあり公園は桜も見晴らしも心地よいです。

東部エリア

別府市・別府ロープウェイ

ロープウェイに乗って、上から桜を眺めるのもいいですね！ 桜でピンクに染まっていく山の様子がみれるのは、4月中旬～5月上旬。麓から山頂にむけて少しずつ色づいていくので、長い期間楽しめます。

杵築市・大分農業文化公園

たくさんのお花がある農業文化公園では、さくらとお花のコラボも見どころ。今時期は、一面に広がるネモフィラのブルーもキレイです。

北部エリア

中津市・耶馬溪ダム記念公園「溪石園」

四季によって様々な風景が楽しめる「溪石園（けいせきえん）」。川を挟んで2連の桜並木が楽しめます。

豊後高田市・並石ダムグリーンランド

高田のそば粉を使った手打ち蕎麦や、だんご汁、名物こっとんまんじゅうなどもお見逃しなく。まさに花より団子。

宇佐市・宇佐風土記の丘

最近なにかと話題の「前方後円墳」もあります！六郷満山文化など大分県の歴史も感じつつ、お花見もたのしめちゃうスポットです！

西部エリア

日田市・萩尾公園

吉野桜が700本植えられた桜園は、横に池があり水鳥たちが訪れる自然溢れる心地よいスポット。ゆっくり桜を感じたい方にぴったり。

南部エリア

佐伯市・浦代峠の桜並木（うらしろとうげ）

佐伯市街地から米水津地域へと続く、県道501号線の浦代峠では桜並木が毎年ライトアップされます。桜のトンネルを目指してドライブもいいですね。

豊肥エリア

竹田市・岡城跡

日本桜名所100選に選ばれた岡城跡では、毎年「岡城桜まつり」が開催されています。お祭りでは、武家屋敷通り・竹田の城下町を練り歩く大名行列などが歴史に沿って再現され、戦国時代を味わえます。