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• 業種

  サブスクリプションプラットフォーム事業『always』の開発・運営

  https://ijgn.jp/

  「リアルな世界とヴァーチャルな世界の垣根をなくし、新しい世界=“異次元”を生み出す」という理念のもと、2013年11月に設立。大分発のITスタートアップ企業として、サブスクリプションプラットフォーム事業『always』の開発・運営を行っています

  サブスクリプション…製品やサービスなどの一定期間の利用に対して、代金を支払う方式。

社長インタビュー

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• 企業名

  イジゲン株式会社

  お名前

  鶴岡 英明（つるおか ひであき）

  役職

  代表取締役CEO

私たちイジゲン株式会社は現在サブスクリプションプラットフォーム事業『always』の開発・運営が主軸です。「あらゆるサブスクリプションサービスを一つにまとめる 」というミッションのもとに展開しています。店舗は特別な機材などを置く必要はなく、初期費用無料で定額サービスの提供・販売が可能、消費者は『always』のアプリに登録することで、様々な店舗の定額制サービスを閲覧・購入することができます。
2019年4月にアプリリリース後、九州地方・関西地方を中心に約3ヶ月で登録店舗が330を超えました。今後も一人でも多くの方にサブスクリプションサービスを利用してもらうことで、サブスクリプションを利用した生活を当たり前のものにすることを目指していきます。

現在大分本社のほかに、東京・福岡に支店とベトナムに子会社があります。事業の拡大に伴い、採用は積極的に行なっています。求める人物像は素直で前向きな人。ポジティブな人と一緒に働きたいたいですね。 受け身ではなく能動的な人、理屈を述べるだけでなく『やっちゃう人』。目標を実行できる、具現化できる力が大切です。
学生も有償インターン（アルバイト）として数名働いています。中には起業家を目指している学生も。起業をするということは大分に新たな雇用が生まれるということ。 最初から起業したいという夢を持っている人も一緒に働きながら何かを掴んでほしい。応援する気持ちも込めて受け入れています。

私自身は最初からシステムエンジニアを目指していたたわけではありません。子供のころから新しいものが好きだったのですが、学生時代もパソコンで新しい情報を知り、世界が広がるのが楽しかったことを覚えています。
大分大学を中退後、一度実家が営んでいた事業の営業職につきました。でもやはりパソコンを使って何かをしたいと思いがあり、東京のシステムエンジニアの求人に応募、経験はなかったのですが採用されました。しばらく東京で働き、福岡を経て地元の大分に戻りました。
個人事業主として開業、半年後の2013年11月に法人設立。スタート時は4人。受託のサイト制作やシステム開発などもしていましたが、当初から「自分たちのやりたいことをやろう」「新しい技術を試したい」という思いがあり、翌月の12月には『AIRPO(エアポ)』という無料ポイントアプリをリリースしました。今でも当時の新しい技術にチャレンジする気持ちは忘れないようにしています。

これから就職活動をされるみなさんには、学生の間になんでも経験をしておいてもらいたい。自分で新しい経験をすることでしか見えてこない世界があります。
イジゲンは先日大規模な資金調達を行いました。これまでをシーズン1とすれば、次のシーズン2でIPO（新規上場）を目指しています。これも私自身、新しい経験を積むことで新たな世界を切り開いていっていることを実感しています。
また大分は学生と企業の交流の機会が少ないと考えています。年に１回大分大学の経済学部イノベーション学科で講義をしていますが、これも私たち企業と学生が交流するよい機会だと思います。 今後はインターン説明会も含め、もっと大分の企業と学生が就職活動前にお互いを知る交流の場を増やしていきたいですね。