大分を離れる前には寄り道を。

里帰りや出張中、県外の親戚や友人に会いに行く際に、必ず寄ってほしいスポット「Oita Made」が2018年3月オープンしました。
「Oita Made」の名の通り、店内には大分県産の様々な魅力を詰め込んだ、食品・雑貨など140アイテム以上をラインナップ。（今後、更に250アイテムにまで増える予定！）
大分県内で暮す人々が丁寧に仕上げた商品が、それぞれの個性を輝かせながら陳列されているので、 「こういうのを探してた！」という、お土産に出会えるはず…♡
生産者の想いや土地の豊かさが詰まった商品を是非、その手で。

場所は、高速バス乗り場や大分駅にも近い府内町の「赤レンガ館」。出発前に是非立ち寄ってみて。ついつい長居してしまうので時間に余裕を持ってくることをオススメします。

ちょっとだけ商品をご紹介。

140アイテムの中から、数点をピックアップしてご紹介します！気になる商品は、是非店頭で♪

大分かぼすグミ 378円（税込）

お手ごろ価格なので、他の商品と組み合わせるのもおすすめ。
グミが嫌いな人っているのかな…?!

日田の梨ジャム 486円（税込）

プレーン、シナモン＆クルミ、黒こしょうの3種類。黒こしょうは、お肉とも相性抜群なんだとか！オトナなジャムの愉しみ方にチャレンジ。

国東はもチップス・たちうおチップス　各540円（税込）

ハモの身と骨、タチウオの骨をプレスしたチップスは、添加物や塩分を加えていないので、ペットともシェアできる嬉しい商品！お酒好きの方には、おつまみとしても◎。

祝儀袋 1,080円（税込）

杉シートで作られた他にはない祝儀袋で、印象深いお祝いに。祝福の気持ちが、ダイレクトに伝わること間違い無し。

竹枝ペン 540円・竹枝えんぴつ 432円（税込）

なんとも言えない握り具合と、使い込むほど竹ならではの色の変化で愛着ある1本に育つペンとえんぴつ。勉強やお仕事をがんばっているあの人へプレゼントに。

ぽち袋 380円（税込）

ひとつひとつ手作業で丁寧に色付けされたぽち袋は、お年玉を入れるのに相応しいアイテム。来年のお年玉はコレで決まり。

別府八湯せっけん 864円（税込）

肌を柔らかくする「かめがわ」、傷の湯といわれる「しばせき」、THE温泉の香り「みょうばん」、敏感肌にも優しい「かんかいじ」の4タイプ。お肌に合うものをチョイスして自宅で毎日温泉気分♪

フリーカップ　4500円（税込）〜

1つの木材から掘り出してつくられたカップは、ずっと触っていたくなるほどなめらかな肌触り。しっとりと手に馴染みます。

フロアランプ　9,000円（税込）〜

日田杉（シート）を使ったランプは、木目を通して溢れる優しい灯りが落ち着きます。お部屋に大分を飾ってみませんか。

バングル　12,960円（税込）

メディアでも話題のMIKAI BAMBOOのアイテムもOita Madeで購入できます。どんな格好にも馴染む竹のアクセサリーはプレゼントにも人気。（ピアスもあります）

ギフトセットもオススメ

ショップおすすめのギフトセットもあります。
予算や好みに合わせて作ってもらうこともできるので相談してみて。

でも、魅力は商品だけじゃない!?

大分にお住まいの方には見慣れた風景ですが、「赤レンガ館」の建物も要チェック！

明治〜大正にかけて建設された「赤レンガ館」は、東京駅も設計した辰野金吾氏によるもの。外側のレンガの壁以外は、昭和20年の空襲で一度消失。残ったレンガの壁をそのままに再建しているので、空襲の影響で木レンガの一部が炭になっているのが館内の壁に確認できます。

再建時に立てられた柱は、今回装飾を取り外し、コンクリートむき出しに。柱には、当時の誰かが残したサインもちらほら。まさか、たくさんの人に見られることになるとは思ってもみなかったでしょうね。

以前、窓枠に使われていた木材を使った本棚も、とてもかわいい！本棚には、カモシカ書店セレクトの大分関連の本が並びます。まだ知らない大分に出会えるかも。

ちょっと不思議な時計は、赤レンガ館が銀行だったころの名残。短針しかなく、当時の業務時間の9時から15時までしか目盛りがありませんでした。現在は、11時〜19時まで営業中なのでリメイクされて登場！

国の登録有形文化財に登録された歴史ある「赤レンガ館」にも今一度触れてみて♪

使い方はあなた次第

奥にはタウトナコーヒーが併設。カフェメニューだけでなく店内で購入した商品を食べるイートインスペースとしても利用できます。

お土産を選び終えたら電車やバスの出発時間まで、ブレイクタイムはいかが？

イートインの一番人気は、「大分赤レンガ完熟ショコラ（324円）」のシリーズ。冷凍保存なので半解凍までちょっとまって召し上がれ。コーヒーとも相性抜群。

カウンター席や大きなテーブルもあるので、お仕事をしたり、MTGをしたりと日常使いにも◎。テーブルや椅子は、建物を改修した際にでた古材を利用して作られているそう。おしゃれすぎる…!

大正から平成と繋がれてきたこの建物に思いを馳せて、どこかへお出かけの際には、Oita Made に立ち寄って、大分を連れていこう。