社員が働きやすい環境づくりを第一に

私たち株式会社木元電設は昭和47年に創業し、一般電気工事を行う小さな会社としてスタートしました。以来、お客さまの声に耳を傾けながら少しずつ仕事の幅を広げ、現在は主軸となる電気工事はもちろん、管工事や土木工事、通信や空調、土木・建築工事など様々な業種を担っています。設備という幅広い分野を通じて社会に貢献すべく日夜努力を積み重ね、2022年に創業から50周年を迎えました。

常に技術向上に励み、思いやりの気持ちを持って、私どもの仕事に対してお客さまが満足していただけるよう目的意識を持って業務を行なっています。
また、環境問題にも深く取り組んでおり、地球にやさしいオール電化製品の推奨、環境ボランティアへの積極的参加にも取り組んでいます。

私が代表となり1年が過ぎましたが、最も大切にしているのは、「社員が働きやすい会社」であるということです。社員がやる気を持って働くために、仕事で利益を出し、収入面でも社員に還元していきたいという思いが強くあります。そのために資格を取得することを推奨しています。肩書きを持つことで一流の仕事をしているという意識やプライドが生まれ、日々の仕事のやりがいも向上すると思います。資格取得のための研修参加などは、会社としてもしっかりサポートします。社員がモチベーションをアップして働くことが利益を生み出すことにも繋がり、その好循環が会社を育てていくのだと思っています。

環境、そして人にやさしい活動を続けていく

木元電設では工事業のほかにも、環境問題やボランティア活動にも積極的に取り組んでいます。当社は地域に密着することでここまで成長してきました。だからこそ、地域に根ざす活動を続けていくことがとても大事だと感じています。平成16年から行なっている「まちピカ運動」では地元の小学生などにもご協力いただきながら、杵築市杵築大橋付近の清掃活動やカブトガニの生息する海岸のゴミ拾いをしています。また平成22年からは「小規模集落応援隊」として、過疎化の進む村の高齢者を訪ね様々なお手伝いをしています。
私たちは人に優しいアメニティ空間の創造を目指すと同時に、人々の快適な暮らしと自然を結ぶ役割を果たすことを目指しています。これからも緑が与えてくれる安らぎを大切にする心を持ち、自然にも優しい設備設計や施工、オール電化製品の推奨をしていきます。この先も地元を愛し、大切にする活動を続けていきたいと思っています。

弊社のテレビコマーシャルでは、若者を中心に人気のヒューマンビートボックスアーティストの方に出演してもらい、大変好評の声をいただいています。企業宣伝よりも、杵築の城下町を多くの人に知ってもらいたいという願いを込めています。この先も地元を愛し、共に成長しながら地元を大切にする活動を続けていきたいと思っています。

地元に根付き、社会に貢献できる企業でありたい

私たち木元電設は、工場設備をはじめ農業や漁業、そして暮らしの中の空調や照明設備に至るまで、設備という幅広い分野を通じて社会に貢献すべく努力を積み重ねてきました。これからも様々な分野にアンテナを広げ、目の前の仕事にしっかりと取り組んでいきたいと思います。私たちが何より大事にするのは地元に根付くこと。社会情勢も不安定な世の中で、大分県での活動を軸にしっかりと成長していきたいと思っています。
私たちの仕事はどの分野も成果が形に残るため、大きなやりがいを感じることができます。理系の学部出身でなくても、河野さんのように活躍できる体制を会社として 整えています。
私たちの根底にあるのは「人の役に立ちたい」「社会貢献したい」という強い思いです。その思いに共感し、共に歩んでくれる方にお会いできることを楽しみにしています。