今回はまたまた素材にこだわったお店に出会っちゃいました！しかも、みんな大好きなアイスクリームです♡
1988年オープン、大分市の老舗アイスクリーム店『キューティートップス』に行ってきました！

1988年創業！老舗アイスクリーム店

大分市高城の仲西陸橋そばにお店はあります。
大きなアイスクリームのオブジェが目印！看板もポップでかわいいですよね♪お店は知っていたのですが、来店するのは初めて。ワクワク♪

『CUTIE TOPS』と店名の上には『GELATO＆CREPE』、そして横には『限界シャーベット』と書かれています。
オーナーの後藤さんにお話をお聞きしました！
1980年代後半にイタリアから日本にジェラートが入ってきたそうです。東京でアイスクリーム専門店を見て興味を持ったこともあり、キューティートップスを1988年にオープン。
毎日アイスクリームを作り続けているうちに、もっと美味しいもの、他にはないものを作りたいと思うようになったそうです。

素材にこだわってたどり着いた『限界シャーベット』

試行錯誤を続け、探求していくうちにたどり着いたのは、素材にこだわったシャーベット。多くのシャーベットは果物の果肉やジュースをベースに、砂糖水を入れて作ります。
「果物は好きだけどシャーベットが苦手という人が意外と多いんです。それはシャーベットより、そのまま生の果物を食べたほうが美味しいから」。

本場イタリアのジェラートは季節の新鮮な果物を使って、フレッシュで豊かな味わいがあるのが特徴です。
「旬な果物を使って、砂糖水を入れるのではなく、果物の水分のみで作ったらいいんじゃないか。限界ギリギリまで果物を活かしたシャーベットができないかとさらに試行錯誤を続けました」。

そうして完成したのがその名の通り、限界まで美味しさを追求した、果物の水分のみで仕上げた『限界シャーベット』。
大切な人に本当に美味しいものをお届けしたい。そんな思いが限界シャーベットには込められています。

口に広がる幸せ♡本物の味を試してみた！

限界シャーベットは1年を通じて約10種類の果物を使って作られているそうです。この日の限界シャーベットは『いちご』と『マスクメロン』。その他にも店内には20種類ほどのシャーベットやアイスクリームがあります。

迷う…全部食べたい…！

そして限界シャーベットはもちろん名物ですが、もう１つ、キューティートップスと言えば！の商品がクレープ。「キューティートップスに行くなら絶対クレープ食べて！」と誰に聞いても言われたんですよね。さらに迷う…。

限界シャーベットもクレープも両方食べちゃおう！張り切ってまず注文したのはアイスクレープ。
アイスクレープはアイス１つの金額プラス250円です。どのアイスにしようか迷いましたが、こだわり素材を味わうために、シンプルな和三盆100%のホワイトクリームをチョイス！

いざ、実食！まずはアイスをパクリ。
「美味しい…」思わず一人で口に出してしまいました（笑）。普段あまり甘いものを食べない私ですが、これは美味しい。優しくてまろやかな甘さなんです。高級な和三盆がふんだんに使われたアイスクリームにうっとり。
そして誰に聞いても同じことを言っていたのですが、クレープの生地も美味しい。端っこはパリパリなんですが、中がもっちり！
いや、このクレープ、噂通りめちゃくちゃ美味しいです。

生地にまんべんなく塗られている生クリームは軽くてあっさり。そしてコーンフレークのサクサクの食感。きっと合わせるアイスやトッピングによって、いろんなクレープが楽しめそう。（みんな、お気に入りのマイクレープがあるんだろうなあ…）と思いを馳せながら、あっという間にパクパク食べてしまいました。

お次は限界シャーベット！今回はいちごを選びました。

「いちご！！！」あまりにいちごの味で、思わずまた口に出してしまいました（笑）。いちごの甘味や酸味がぎゅっと濃縮された感じがして美味しいです。そして甘さも自然でさっぱりしています。種のつぶつぶもあり、いちごをそのままの風味を感じられます。
その時々によって色味や風味も違うそうですが、それも生の果物を使っている証拠。違いを感じながらいろんな季節の限界シャーベットを食べてみたいなと思いました。

オーナーさんの本当に美味しいものを届けたいという気持ち、しかと受け取りました！！
みなさんもぜひキューティートップスでこだわりの美味しいアイスを食べてみてくださいね！