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おおいたではたらく

2020年01月17日

株式会社古城若手社員

いまや、急速に進化する情報化社会。そんなIT/OAや建設ICTソリューションを主軸とし、地元企業の発展に邁進する株式会社古城へお邪魔しました。会社の発展と共に、社員の幸せの一致を常に考える理念を持ち、働き方改革に真正面から挑戦する古城の中で、頑張る2人の先輩をクローズアップ。愛社精神あふれる2人の背景にあるもの、そしてこれからについてお話を聞いて参りました!

お邪魔したのは、こちら!!

  • 株式会社古城
  • 株式会社古城

    https://favoita.com/companies/58/

    昭和27年設立。
    青写真焼付業から始まり、感光紙販売から機械販売へと時代の変化とともに業態を変え、現在はIT/OA、建設ICTソリューションを主軸とした幅広いサービスを展開しています。地元企業への貢献、社員の幸せ、誰にも負けない努力と情熱を理念とし、顧客へのお役立ち活動に果敢に挑戦する会社です。

お話を伺ったのはこちらの方。

  • 株式会社古城
  • お名前
    工藤 卓也
    所属部署
    営業部
    入社年
    2015年
    出身地
    大分県由布市挾間町
    出身学部
    岡山理科大学 総合情報学部

大分で生まれ育った工藤さんは高校卒業後、岡山の大学へ進学。情報系が得意だったことから、総合情報学部でプログラミングの知識など沢山のことを学んだと言います。
「大好きな地元を離れたことで、大分の良さを身を以て感じましたね」。
自身を生粋の大分っ子だと胸をはる工藤さんは、地元での食事の美味しさや何より人の温かさを再確認。就職活動はもちろん大分の企業を探しました。

株式会社古城

「大学ではSEやプログラマーの育成がメインの勉強だったのですが、長時間パソコンの前で作業する事に少し辛さを感じていて。学んだ事と、自分のやりたい事にギャップを感じる事もありましたね」。
4年間ラーメン屋でアルバイトした経験から、人と接することに喜びを感じていた工藤さんは大学の知識を活かしつつ、できる限り人と接せれる仕事を模索。
その時合同企業説明会で出会ったのが、現在働く株式会社古城でした。
「IT/OAを使って大分を元気にしていくというキャッチフレーズに惹かれ、社長の話を聞きました。“大分のために”というフレーズが何度も出てきて、その言葉が自分の心に刺さりました」。

株式会社古城

地元を元気にしたい、地元に貢献したいという会社の方針に導かれた工藤さん。入社5年目となる現在は、建設ICTソリューションの営業を担当しています。
「この仕事はお客様の声が近いので、自分の提供したものを受け入れていただけた時は本当に嬉しいですね。昔から褒められて伸びるタイプなので(笑)」。
お客様からのありがとうの声が工藤さんの活力となり、更なるサービス提供のため測量士補の資格も取得。お客様に喜んで頂くためにと、日々努力を惜しみません。“大分から技術で日本一を取りたい、日本一建設ICTに詳しい技術者になりたい”という彼の夢は、きっと近い未来に叶うような気がします。

株式会社古城

就職活動中の学生さんへアドバイス

個人的には、大学の時にしかできないことを目一杯やってほしいと思います。旅行やアルバイト、恋愛でもなんでもいいので沢山経験してほしいですね。僕自身が、今になって考えると、もっとああすれば良かったという後悔の念があるので、よく遊びよく学んでほしいなと思っています。

続いての先輩は、こちら!

  • 株式会社古城
  • お名前
    工藤 わかな
    所属部署
    営業部
    入社年
    2016年
    出身地
    宮崎県延岡市
    出身学部
    大分大学 工学部

宮崎県出身の工藤さん。延岡から一番近い国立大学ということと、得意分野である理数系を活かすべく大分大学の工学部へ進学しました。プログラミングや統計学を専門的に学び、就職活動時には周りの人の意見を参考にプログラミングの仕事を探しましたが、
「友達や先輩の話をよく聞いてみると、ずっとパソコンの前で働くことや夜遅くまでの作業など大変な事も多くて。本当にその仕事に就きたいのかなと真剣に考えました」。
悩んで辿り着いた答えは、人と触れ合う現在の営業職。元々人見知りだったという工藤さんですが、大学生活の中で克服できたことから、今の職にチャレンジ。自分を高めたいというその心意気を更に高めたのが、社長の言葉でした。

株式会社古城

「合同説明会に行った時に、“大分をより良くするために頑張っています!”という社長の熱を感じました。他の会社は、どこも当たり障りのない言葉に感じたので余計に惹かれたのかもしれませんね」。
男性の工藤さん同様、社長の言葉に惹かれ、またリクルーターである先輩たちのアットホームな感じも魅力だったと、当時を振り返ります。長く働きたいと思っていた工藤さんにとって、何でも相談しやすい雰囲気だった古城との出会いは必然だったのかもしれません。
現在は、IT/OA機器の販売やソフトの管理など、希望していた営業職で頑張る日々。
「様々な業種の会社に出向くので、その業界の裏側や”あるある”が聞ける事も楽しいんです。自分もそこで働いているような気になりますね(笑)」。

株式会社古城

お客様の声を導くことや、専門分野に四苦八苦することもあると言いますが、頼れる先輩や上司とのいい関係が工藤さんを支えているのかもしれません。
実は最近結婚した工藤さんですが、結婚後もここで働きたいという言葉を聞くと、会社内のアットホームで良好な雰囲気が手に取るように分かります。これからは自分にしかできない新たな分野にもチャレンジして、みんなから必要とされる人になりたいと話す工藤さん。その気持ちがある限り、もう十分必要な人材になっているような気がします!

株式会社古城

就職活動中の学生さんへアドバイス

旅行など、どこかに出かける経験は就職した会社や営業先でも会話になるので良い事だと思います。あとは、色んな人の話を聞く事でしょうか。特に、立場や年齢の違う人と話すと、自分の考えも広がると思います。また合同企業説明会においても、それが例え自分の選択肢にない会社だとしても、一度話を聞いてみると他との比較になると思います。自分の可能性は自分で決めない方がいいと私は思っています。

企業データ

株式会社古城

〒870-0023
大分県大分市長浜町1丁目2−番1号
TEL:097-533-1196

もっと詳しく知りたい方

企業情報はこちら

WRITER

  • 塩月 なつみ
  • 塩月 なつみ記事一覧

    かぼすポン酢をこよなく愛する生粋の大分女。美味しいものが大好きで、おなかがすくと途端に不機嫌になります。大分トリニータを中心に、企業や観光、飲食などオールジャンルで取材撮影中!

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