私たちは、SCSKグループの中のシステム開発を担っている会社です。
2011年10月に「住商情報システム株式会社（略称：SCS）と「株式会社CSK」が合併して、“SCSK”というグループになりました。
SCSKグループは、住友商事グループの中核IT企業として、幅広い業界のお客様にITサービスを提供しています。ハードウェア・ソフトウェアの販売、ITコンサルティング、システム開発から運用まで、お客様の求める真の付加価値を追求・提供できることがSCSKグループの強みです。

SCSKグループ経営理念である「夢ある未来を、共に創る」のもと、「社員のために」 「地域のために」 「お客様のために」をミッションに置き事業を進めています。

勤務地は原則採用拠点となり、地方にいながら都会の仕事ができる、というのが大きな特徴です。地方（リモート）で日本を代表する企業のシステム開発・保守・改善など日本の一線級の仕事を行い、地方創生・活性化を目指しています。

みんなが責任者、先駆者として働ける

大分開発センターは、国内に12拠点ある「SCSKニアショアシステムズ」の中で11番目、2022年4月に開設された拠点です。大分駅前のビルにオフィスを構え、新しい仲間と快適なオフィスで仕事をすることができます。大分駅から屋根づたいになっているので、雨の日でも濡れずに出社できるんですよ（笑）レイアウトやインテリアも、メンバーに「何が欲しい？」と聞きながら揃えているところです。 先日はオフィスに緑があるといいねということで、観葉植物を調達しました。
まさにこれから作っていく拠点なので、みんなが責任者であり、この拠点を企画していくメンバー。3年後・10年後の将来に向けて、先駆者として働くことができるという部分で面白みがあると思います。今いるメンバーは皆面倒見がよくて会話も多いので、なじみやすい雰囲気だと思いますよ。
また、大分開発センターの業務は首都圏の開発を主としていて、地元にいながら大規模案件に携わることや、最新の技術に触れることができます。

充実した研修カリキュラム

私たちの業務内容は、簡単に言うと揃った部品を組み合わせてシステムを作り上げる比較的難易度の低いものから、一からプログラミングをしていく高難度のものまで多岐に渡ります。IT業界というと、理系が多いというイメージがいつしか定着してしまって、文系にはちょっと難しいのかな？と考えている方もいると思います。でも、システム開発は理系が得意とする仕事もあれば、文系の方が向いているという仕事もあるので、そこはあまり心配しなくても大丈夫です。実は私も文系出身で大学時代は経済を勉強していたのですが、エンジニアとして何年も前線で対応してきました。

入社したら、まずは基本となるプログラミング言語やシステムを理解してもらうために、しっかりと教育に時間をかけて資格を取っていただいています。SCSKグループ内の研修カリキュラムや他社研修コンテンツを活用して、レベルアップしたいと思う社員の育成を支援しているので、IT未経験でも楽しみながら成長していくことができます。
基礎エンジニアリングから始め、OJTで実際にプログラムを組んでいきます。そのあとは様々なプロジェクトに実際に携わって、教育・実践を行います。例えば会社の基幹系業務パッケージだったら、その会社や業務の特性も理解する必要がありますが、もちろんその教育もしますので、日々学びつつ、成長していくことができます。

好きな場所で、自分らしく

当社の働き方におけるスローガンに「スマートワーク・チャレンジ20」というものがあります。働きやすい職場づくりに向けた更なる意識改革と、改善活動の定着化として定めた目標です。
具体的には、有給休暇取得日数20日、平均月間残業を20時間に設定しており、どちらも概ね達成できています。現在、有給休暇の平均取得日数は年間19日くらいです。もちろん、プロジェクトが大変な時はどうしても残業時間は増えますが、基本的には20時間以内。一定の残業時間を超える場合は、経営層含めて改善に取り組むくらい、社員の労働環境を大事にしている会社です。

また、一般的な会社は入社してから半年経過しないと有給休暇がもらえないと思いますが、SCSKニアショアシステムズは入ってすぐに10日もらえます。さらに、コアタイムなしのフレックス制、カジュアルウェアでの出勤、在宅勤務制度、両立支援休暇（育児・家族看護）／介護、バックアップ休暇制度、副業制度といった多彩な制度を導入し、働きやすい環境づくりに努めています。

歴史に残る出来事を一緒に創っていきましょう

学生の間は臆することなく、好きなことにチャレンジしてほしいと思います。私は新卒で入社し今に至りますが、当社の制度を活用してさまざまな開発や運用・保守、インフラ事業、ITコンサル事業等に自ら志願し挑戦してきました。
今回の大分拠点も同じく、当社の歴史に残る出来事がしたいと考え、立候補して大阪から大分にやってきました。
今の時代にできることを今やり、憂えることなく楽しむことは、必ず未来の自分が認めてくれると思います。自分の選択に自信を持ち、失敗を恐れず前に進んでください。
この大分開発センターで、私たちと一緒に歴史に残る出来事を創ってくれるみなさんをお待ちしています。