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おおいたよもやま

2021年07月16日

この夏、大分で最高のバカンスしよう。

「一年に一回でいいから旅行がしたーーーい!」
そんな心の叫びを発散したいあなた。太陽の下で思いっきり楽しみたいこの季節にぴったりなスポットをご紹介します。日出町で南国のバカンス気分を味わえる、この夏、人生観が変わっちゃうかもしれない楽園へ―。

10秒で海へ! 1日1組限定のゲストハウス

日出町は大分市街地から車で約50分、大分空港からも約30分の国東(くにさき)半島南端に位置します。
車から降りるとほのかに潮の香りが漂い、すぐ近くに海がある気配。雑木林が辺りを包む細い道を歩いて下ると目の前に別府湾、そして1日1組限定のゲストハウス「Sakura Beach Garden」が見えてきました。

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「ここがすぐわかった?」と笑顔で出迎えてくれたのは、オーナーの桜井高志さんと奥様のあまねさんです。初対面なのに“はじめまして”な気がしない、なんだか久しぶりに会ったような気分♪

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海に囲まれた「Sakura Beach Garden」は2017年にオープン。元別荘だった建物をリノベーションしてゲストハウスとなりました。「たまたまこの場所を見つけたのは桜が満開のときで、一目ぼれしてしまって」。それがゲストハウスの名前の由来です。

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まず2階にある客室から案内してもらうことに。
扉を開くと「ようこそ! オオイタカテテ様」の嬉しいウェルカムボードが! お二人の心遣いにほっこり♡

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白い部屋に青い海が映える! ここだけのロケーション

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白を基調とした開放感たっぷりのリビングルームに、まるでパノラマ写真のフレームのような窓から見える別府湾。一望とはまさにこのこと! 吹き込んでくる風と波の音、そしてハワイアンミュージックがBGM。穏やかな海と別府の景観にただただ見とれ、しばし呆然とするのでした。ふと我に返り「あれ、今日ってハワイに来たんだっけ?」と錯覚を起こす始末。夜になるとこの窓から別府の夜空にちりばめられた“100万ドルの夜景”が輝いて見えるのだそう。

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天井には、風に身をゆだねて揺れる濃紺のオブジェ。部屋の雰囲気をぐっと引き締めています。国内外で活躍し別府にゆかりのある竹工芸作家、川島茂雄さんの作品です。

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キッチンとダイニングテーブルがあり、食事はここで自由に料理を作るスタイル。マイペースに食べたいものが作れていいね、とお客さまから好評だそうです。

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オープン当初はお客さまの7割が海外の方だったそうですが、若い頃に世界を旅していたお二人は「海外からのお客さまもおまかせあれ」とにっこり。

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リビングの隣には、大きな浴槽のバスルーム。もちろんここからも海が見えます。

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続いて奥にはベッドルームと和室。小さな子どもさんやお年を召した方もくつろげますよ。

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階段を降りるとリラクゼーションルームがあります。あまねさんがハワイで手ほどきを受けた本格的なロミロミを施してくれるオプションがあるのです。波の音を聞きながらのマッサージ、最高ですね。秒で寝る自信があります。

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これ全部、ワンフロアすべてが貸し切り! 外から見た以上に中は広々としていて部屋数も多い贅沢な空間は、小グループやファミリーでの旅にぴったりです。

屋外スペースの遊び方いろいろ!

客室の外階段から1階へ下りると共用ラウンジへ。

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豊後高田市在住の左官職人 江口征一さんがデザインした、潮の満ち引きを描いたアーティスティックな砂紋の土塀が印象的。砂浜と一体化しているかのようなデザインが効いています。

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みんなで料理ができるキッチンもあるので、そのまま庭でBBQもできちゃいます!

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そして気になるアクティビティはというと、オシャレでありながら気軽にトライできるSUPをするもよし、高志さんが案内してくれるカナディアンカヌーに乗るもよし、のんびりと糸を垂れて釣りを楽しむもよし。その時の気分や天気に合わせてチョイスしましょ♪ちょっとめずらしいものだと、もぐさづくりと竹かご温灸器体験なんてものもあります。海で遊び、リラクゼーションを楽しみ、この上ない癒しがそろっているのです。カヌーから別府湾を眺めたら気持ちがいいでしょうね~、とつぶやくと「乗ってみる?」ということで、カヌーで別府湾のプチクルージングへ!

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大型船があまり通らない日出の海は、波も穏やか。目の前には別府市の明礬(みょうばん)温泉や鉄輪(かんなわ)温泉、国際観光港、高崎山…。日出町から別府市、そして大分市が連なります。なかなか見ることができない景色を眺めながら揺られる浮遊感がたまりません。「もう少し時間があったら高崎山まで行けたのにね」と、高志さんが笑いながらカヌーを漕いでくれました。
朝の清々しさはもちろん、オレンジ色に染まる夕焼けは感動的で、涙がこぼれてしまいそうな絶景を海の上から拝むことができます。ゆっくり宿泊した人だけが味わえる特典ですね。

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長い都会生活を経験したからこそ、大分の良さを噛みしめて

背の高い芭蕉に囲まれた庭のパラソルの下で、あまねさんお手製の梅ソーダをいただきました。梅の香りと自然な甘みがとても爽やか♪庭では梅をはじめ、カボスやきんかん、柿、ポンカン、アプリコットなど、元別荘だった当時のオーナーが育ててきた果樹の恩恵をいただいているそう。今年の6月に初めて開いた日帰りプラン「海カフェ」でも、梅シロップをつくったり、ジャムを作ったりと、アクティビティの一つに取り入れて楽しんでもらいました。

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高志さんは東京都出身、あまねさんは徳島県出身で東京でも長く生活をしていました。お二人ともピンポイントで大分県とめぐり合い、それぞれ移住。
「美しい自然とおいしい野菜、温かい人ばかりの大分は本当に最高、って移住して10年経った今でもたびたび口にするんです」。お二人はストレートに大分とつながれて、本当にラッキーだったと言います。
「今までこの場所を守ってきた人と同じように引き継いでいけたら」。豊かすぎるこの自然の遊び方を伝えていく“管理人”としてこれからも受け継いでいきたい、と語ってくれました。
「私たちが大分に来て教えてもらった感動を、お客さまにも同じように感じてもらいたい。外の目線があるからこそわかる大分の魅力は数えきれないほどある」と、あまねさん。「大分の豊かさに気付いて求めてくる人が増えるのは、これからだと思います。この幸せをともに分かち合いたい、それが一番の思い」。高志さんのその言葉に、感動するやら、尊敬するやら。そしてなにより、お二人の思いを聞いて大分県民としてふるさとをとても誇らしく感じたのでした。

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ワーケーションもあり! 思い思いの自由な過ごし方を

訪れる人たちの組み合わせや、季節によって変わる景色、体験と、いろんな過ごし方が味わえるSakura Beach Gardenに、1泊の旅は似合わない。別府八湯(はっとう)や日出町の周辺スポット、国東半島へも足を運び、2泊、3泊でゆるりと過ごす“詰め込みすぎない旅”がおすすめです。
そして、日々お仕事を頑張っているみなさんにもぜひ知ってもらいたいのは、ワーケーションで過ごすのもありだということ。Wi-Fiなどネット環境も整っていますし、仕事をしながらここに長期滞在できたらハッピーだろうな、と妄想が膨らみます。

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今あるありのままの心地よさを楽しんでもらいつつ、近い将来、客室に広いバルコニーを作って、そこで「海カフェ」のランチなどを提供する、新たな楽しみを計画中なのだそう。

大分県出身者以上に大分の魅力の一つ一つを大切にして、その良さをたくさんの人に伝えたいというお二人の温かく広い懐にふれ、人生観や価値観、働き方と、普段なかなか考えないことを改めて考えてみようかな、なんて気持ちになりました。
初めてお会いしたのにぐっと距離の近いお話がたくさんでき、とっておきの時間と場所、そして素敵な桜井さんご夫妻にパワーをいただいた一日でした。

Sakura Beach Garden
住所:〒879-1505
大分県速見郡日出町川崎4737
TEL:070-1306-7634
http://www.sakurabeachgarden.com

WRITER

  • 牧 亜希子
  • 牧 亜希子記事一覧

    planner/writer。特に大分県の観光情報が得意な自称「勝手に大分県の魅力案内人」。友人からのリクエストで旅行プランを立て、アテンドすることも。 特技/取材や撮影に行くことが多いにもかかわらず、「超」が付くほどの雨女。私の行き先ではかなりの確率で降らせます。取材先の皆様、ご了承くださいませ。

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