おおいたをたのしむ
2019年09月13日
いよいよ迫る!
ラグビーワールドカップ2019!
「4年に一度じゃない。一生に一度だ。」
テレビやネットで、よく耳にするこのフレーズ。そう、ラグビーワールドカップの開幕まであと1週間と目前に迫ってきました。
ということで改めてこの世界大会の内容と、大分県での取り組みをおさらい。
「正直、ラグビー知らないしなぁ…」と思っている、そこのあなた!
実はこの大会はスタジアムに行く方も、そうでない方もみんなで楽しめるイベントなんですよ♫
さあ、一緒に「ラグビーワールドカップ2019」盛り上げていきましょう!
今回お話を伺ったのは、大分県企画振興部ラグビーワールドカップ2019推進課のこの方々。
(左から、企画・広報班 主任 土田真由美さん/事業班 主幹 梅木慎太郎さん)
「ラグビーワールドカップ」とは、4年に一度開催される15人制ラグビー世界王者決定戦で、夏季オリンピック、FIFAワールドカップと並ぶ世界三大スポーツイベントのひとつと言われています。そんな世界大会が大分で開催される事になったのは、さかのぼること2014年。県内の多くのラグビーファンからの要望で、大分県が開催都市に立候補したことから始まりました。それだけでも凄いことですが、大分開催は大会三連覇を狙うニュージーランドやウェールズ、オーストラリアなど強豪国揃い!そして更に!準々決勝以降の試合が行われるのは、日本では大分の他は東京、横浜のみ!これは県民として、なんとも誉れ&ウレシイことですね♡
大分スポーツ公園総合競技場 試合スケジュール
大分開催に伴い国内外から多くの人が大分へ訪れるということで、街なかには様々なおもてなしイベントが盛りだくさんです!
ファンゾーン開設!
まず大分駅南側の大分いこいの道広場には「ファンゾーン」と呼ばれるイベントスペースを開設。ラグビーに関連した様々なイベントが繰り広げられます。日本の伝統芸能をメインにしたステージも多数。茶道や折り紙などの体験コーナーもあり、海外の方々にも楽しんでもらえそうですね。何よりここには、なんと260インチの大画面でパブリックビューイングも!残念ながらチケットを手に入れられなかった方は、この大画面で選手たちの迫力を感じましょう!
また飲食ブースでは、大分の特産品(乾しいたけやぶりなど)を海外向けにアレンジした“大分県版フィッシュ&チップス”など、大分の美味しい食材を多くの方に食べてもらえるよう多彩なメニューもずらり。
大分のお酒と一緒にぜひ♡…これは、海外の方だけではなく大分県民の私たちも絶対行きたくなっちゃいますね(笑)
街なかでも様々なイベントが!
また、ファンゾーンだけでなく9/28〜10/23までの間、祝祭の広場や大分城址公園など、大分市内中心部で多くのイベントを開催中!
中でも県立美術館OPAMでは、刀剣・浮世絵の企画展やユネスコ無形文化遺産である日田祇園山鉾の展示など、様々な日本文化は必見デス。
他にも、音楽やマルシェなど目白押し♡世界のグルメブースもあるので、色んな国のグルメを食べて異国を感じましょう!
シティドレッシングってなあに?
まさに大分中がラグビー一色!それを更に盛り上げる“シティドレッシング”をご存知ですか?すでに目にした方も多いとは思いますが、街の至るところに、大会のポスターやバナーフラッグ、関連装飾を集中的に実施。多くの人の目に触れることはもちろん、観戦客へのおもてなしの意味を込めた装飾なんだそうです。様々な装飾を探しながら、出かけてみるのも楽しいですよ♫
(巨大寝ころび招き猫・福猫ふくにゃん)
大分駅北側に設置された大型オブジェも、すごい迫力!
(大分駅構内)
ラグビーワールドカップはこれまでラグビー先進国だけでの開催だったので、今回初のアジア、しかも日本で、しかも大分で開催されるということは本当に大きな意味を持ちます。試合中は詳しいルールは分からなくても、ぶつかり合う選手たちの迫力を肌で感じるだけでも十分楽しめます!スタンドのファンや選手たちが、心をひとつにして国歌を歌う姿は感動的(ToT) 国を背負い戦う男たちの姿、ぜひ応援しましょう!
チケットは、残りわずか!この機会をどうぞお見逃しなく!(詳しくは公式チケットサイトへ。)
追伸:各国のイケメン探しも楽しそうです…♡
- ラグビーワールドカップ2019TM日本大会
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大分大会お問い合わせセンター
TEL:0570-200-165
mail:
(受付時間:9:00-22:00 大分での開催日は延長)
WRITER
- 塩月 なつみ記事一覧
かぼすポン酢をこよなく愛する生粋の大分女。美味しいものが大好きで、おなかがすくと途端に不機嫌になります。大分トリニータを中心に、企業や観光、飲食などオールジャンルで取材撮影中!