おおいたではたらく
2017年08月31日
株式会社 豊後企画集団若手社員
衣食住というものは、生活をするうえで欠かせないもの。実家で暮らし、育つとそのありがたさに、なかなか気が付かないものです。食べるもの、着飾るものについては、最低限のものでも我慢できるのですが、暮らす場所については、快適さなどを求めてしまうのが人の性ではないでしょうか? そんな時、心強い存在となるのが不動産屋さん。親身になってくれる担当さんだと、本当にありがたいものです。
お邪魔したのは、こちら!!
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株式会社 豊後企画集団
お部屋ラボ 大分駅上野の森口支店https://favoita.com/companies/249
昭和53年に大分市で産声を挙げた『豊後企画集団』。平成19年には、佐藤洋氏が社長に就任。住生活総合サービス業として、不動産業を主軸に新築やリフォーム、メンテナンス、教育などグループとして業務を展開。単なる仲介業ではなく、豊後企画集団だからこそできるサービスを提供するべく、チャレンジを続けています。
お話を伺ったのはこちらの方。
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- お名前
- 一水 雄太(25歳)
- 所属部署
- お部屋ラボ事業部 大分駅上野の森口支店
- 入社年
- 2014年4月
- 出身地
- 大分県豊後大野市
- 出身学科
- 鹿児島大学 法文学部 法政策学科
志望動機は「社長に惚れた」。そう堂々と語る一水さん。どの業種、どの企業で働くか?ということも大切なことですが『誰と働くか?』ということは、意外と重要なファクターでもあります。実際に対人関係で悩みを抱える人は多いものです。しかし、そればかりは、実際に会社に入ってみないとわからないという難問でもあります。しかし、一水さんは、就職活動中に合同企業説明会のブースでの雰囲気、実際に社長の考え方を聞いた時、ここだ!! という直感を得たのだそうです。「ブースで社員の方と話した時、硬すぎず親しみやすい雰囲気でしたしリラックスして自分の話ができました。社長も社員のことを考えているのが伝わってきました。社員の誰よりも動いているのも感じましたし、常に進化し続けたいという姿勢から、社長の下で働きたい。と考えたんです」という一水さん。男女問わず、“人に惚れる”という感覚は非常に大切だと思います。
特に目指すものがなかったという一水さんは、より偏差値の高いところへの進学、その中でも難易度の高い学部を選んだそうです。今自分が置かれている状況の中で、より高みを目指すというのは、シンプルでその後の選択肢を増やすのに有意義なことで、賢い選択なのではないでしょうか?
就職は県内でと当初から考えていたそうで、大分の企業を中心に就職活動をしている時に、前述のように『豊後企画集団』と出会いました。元々人見知りだった性格を接客のアルバイトで克服、人と接する仕事をしたいと考えていたという一水さん。就職から3年、今の業務は楽しめているのでしょうか?
「入社後1ヶ月は、本社で座学の研修でした。不動産業についてや契約書の作り方など。その後、店舗での研修やグループ会社での業務を経験し配属となります。今は、これからのこの会社の基幹店となる『お部屋ラボ』で働いていて、尊敬できる店長の下で、まだまだ学ぶことも多いですが充実した毎日を送っています。お客様とコミュニケーションを取ることが楽しいです。アナログ感というか、人間臭さを大切にしている社風が僕には合っていたと改めて感じています」と一水さん。今、3年の経験を振り返ると「接客は年数を重ねるだけでは上達しません。自分に意思があり、相手のことを常に考えていなければ。お客様の数だけ接客の仕方があると思っています」。
「不動産業というよりも、まずは、この会社が好きなんです。1年目よりも2年目、2年目よりも3年目と、それまで見えなかった部分が経験を重ねると見えてきます。常に成長していきたいですね。この会社の看板になることが目標です。地域に根ざした会社なので、学生の皆さんが“豊企”に入りたい!!と思える会社にしたいですし、入社前と入社後のギャップがないようにしたいです」とアツく語る一水さんから、学生たちへのメッセージ。「個人的には、色んな分野のことを浅く広く調べた方がいいのではないかと思います。それと、自分を飾らず、自分のしたいことがあればまずは経験してみることですね。それは、先々話のネタにもなりますし、ネタはたくさん持っていた方がいいですよ」。
- 企業データ
株式会社 豊後企画集団
WRITER
- 嶋山 哲史記事一覧
上京する仲間を見送り、彼らより充実した仕事、暮らしをココ(大分)で叶えると誓った20代。寝る間も惜しんで働き、遊んだ20代。下積み活きてきた30代。あっという間に40代。一所懸命生きていると自ずと自分の道が見えてくる…? しんけん働こう。