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• 業種

  企業へのITアウトソーシングサービス（コールセンター、テクニカルサポートなど。）

  https://favoita.com/companies/424

  時代は多様化し、私たちの暮らしにもITなどを通じ便利な機能が増えてきました。例えば、自宅にいながらにして買い物ができる通信販売や、分からないことはスマートフォンで簡単に検索できたりと昔と比べ、とてもスムーズになったものです。今回は私たちの生活をもっと快適に便利にと、世界33カ国・172拠点でデジタルコミュニケーションサービスを提供する「トランスコスモス株式会社」さんにお話を聞いて参りました。

拠点長インタビュー

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• 企業名

  トランスコスモス株式会社 九州本部 MCMセンターおおいた

  お名前

  内田 勝幸（ウチダ カツユキ）

  役職

  センター長代理

トランスコスモスは1966年に創業、企業のビジネスプロセスをコスト削減と売上拡大の両面から支援するサービスを、アジアを中心に世界33カ国・172の拠点で提供しています。
MCMセンターおおいたは2016年10月に設立し、今年で2年目を迎えます。
主な業種としましては、コールセンターの受託ですが、電話やメールでのサポート以外でもLINEやチャットなど、顧客接点となる多様なチャネルでサポートをしています。例えば、通信販売のオペレーターの増員や、折込チラシの注文や問合せへの電話対応など、挙げればキリがないほど多くのクライアントさんとお仕事をさせて頂いています。私たちは、電話によるリアルなコミュニケーションサービス業務と、LINEなどのデジタルチャネルを介しながら、お客様との対話を担うコミュニケーションサービスを提供しています。

そのサービスのひとつに「ノンボイス」と呼ばれる、チャットやLINEでの業務があります。 皆さんがネット上などで疑問点があった時など、電話では少し抵抗のあるものも、デジタルチャンネルを通じ気軽に問い合わせができることが特徴です。スマートフォンの普及でこうしたサービスも日々拡大していますが、まだまだ電話問い合わせの方が多いのが現状です。とはいえ、企業も顧客との接点を増やしていきたいという声が多く、そのためにはもっと便利なサービスを提供できるよう、取り組んでいかなくてはいけません。時代も電話からデジタルへ切り替わっている今、その波に乗り遅れないよう日々精進して行かなければと感じています。

当センターには約220名が勤務しており、働く女性を応援して行くカリキュラムもあるので、短時間勤務などフルタイムではない女性も多く活躍しています。 私たちの仕事はクライアントさんや、そのお客様など多くの方々の満足を得ることが1番の目的ですが、まずは従業員の満足度を高めることが大切だと感じています。働くメンバーの満足がお客様の満足に繋がる、私はそう考えています。

スローガン

スローガンにもありますように、ここには「働きごこちラボ」というプロジェクトがります。これは社員がいかに快適な環境で働けるか、また会社知名度をいかに上げていくかを社員自身が考え行動していく場です。例えば、地元のイベントに参加することや社内でのバーベキュー大会など、その活動は様々。多くの活動を通じて生まれる社員同士のコミュニケーションをもとに、培われる風通しの良さが、通常業務においても活きていると感じています。現に、当センターは他にはない活気が一番ある拠点だと私は感じています。長く働いていると薄れていく、当たり前のこと（挨拶や困っている人を助けるなど）が当たり前にできています。様々な活動を通して生まれるコミュニケーションの良さを、これからは、文化として根付かせることが出来ればと考えています。

今、就職活動に奮闘中の学生の皆さんに伝えたいのは、今の内に何でもいいので何かを計画し、それをやり切ってほしいということです。この業界では計画力や、それを達成するための調整力・行動力が必要となります。イベントやサークルでもいいので、何かを計画し達成することが力となるので、学生時代にその経験をしておくと今後の成長に繋がると思います。私たちが今後も求めていきたい人材は、常に変化を楽しめる人です。この業界は非常に速いスピードで動いていく世界。クライアントさんや扱う商材も常に変わっていくので、その変化にワクワクし楽しめる方と是非お会いしたいと願っています。