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おおいたをたのしむ

2017年09月15日

美しく美味しい佐伯を漕ぐ

みなさん自転車はお好きですか?

年々増えている自転車人口。 私もGIOSのミニベロを愛車としているのですが、購入のきっかけが『ツール・ド・佐伯』。 ママチャリでもミニベロでも参加できると聞き、「なんて楽しそうなんだ!」と、購入に至ったのですが、一度も参加しないまま6年が経ちました…。
そして今年2017年も、10月8日(日)に「第27回九州チャレンジサイクリング大分県大会 ツール・ド・佐伯」が開催されます。

ツール・ド・佐伯

私と同じく『ツール・ド・佐伯』が毎年気になっている皆さん、新しい趣味を見つけたいあなた。来年の参加に向けて一緒に予習しましょう。

スピードは競わない

ツール・ド・佐伯

・日豊海岸国定公園の豊かな自然を知ってもらう
・地域特産品の振興
・健康増進の機会を提供
を目的として開催されているので、年齢・性別を問わずみんなが楽しめるイベントなのも魅力。
実際、昨年は8〜76歳が参加! 老若男女が楽しめるなら私もイケるはず…?!

エイドステーションが人気

コースの絶景ももちろんなのですが、エイドステーション(補給所)も人気のひとつ。

エイドステーション

地域のボランティアで運営されるエイドステーションは、佐伯ならではの漁師飯「あつめし」や、佐伯の家庭料理「ごまだしうどん」をはじめとした佐伯各地域の特産品が味わえ、グルメな参加者にも好評。
ボランティアスタッフの対応の温かさも喜ばれているそう。

エイドステーション

旅行に行った時も、景色や食べ物ももちろん印象的ですが、お世話になった“人との触れ合い”が一番思い出に残ったりしますもんね。

参加者も年々増加!

そんな『ツール・ド・佐伯』は、毎年人気が高まり県内外とわず、参加者が増加中!

県外参加者

今年は、大分県・約650名、福岡県・約450名、宮崎県・約180名、熊本県・約100名、その他の九州各県・中国地方・四国地方・関西・近畿・東海・関東からも集まり、1,541名が参加しています!

コースは全部で5つ!

Sコース(190km)
九州一広い佐伯市を東西南北に駆け巡り峠を5つ越える全長190kmを制限時間の9時間以内に完走する1番ハードなコース…!Sコース

Aコース(162km)
Sコースより少し緩やかなコースですが、峠も4つ、162kmとハードです。それでもこのコースからは、女性の参加者も増えてきます。Aコース

Bコース(102km)
Bコースまでは、「鶴御崎灯台」と「空の公園」両方の大パノラマを楽しめるコース。大自然を体いっぱいに感じながら走ることができます。Bコース

Cコース(74km)
まだちょっと自信がないけど、チャレンジもしてみたい方はこちら。峠が2か所あります。「空の公園」の絶景では是非撮影を!Cコース

Dコース(40km)
初心者も楽しめるコース。途中でフェリーに乗って大入島に渡り、島の海岸線走ります。ママチャリやMTBでも完走できます。(私はこれに参加したい!)Dコース

自分のレベルにあわせてコースが選べるのも嬉しいですね!

心も体も満たされる

『ツール・ド・佐伯』の参加資格は、S・A・B・Cコースは高校生以上で自転車に乗ることができて、大会規則・交通規則・マナー厳守できる方。Dコースは、保護者同伴であれば小・中学生の参加も可能です。 どのコースも毎年半数弱は初参加。(ちょっと安心)

県外参加者

絶景やエイドステーションのグルメももちろん、参加賞として「すし・海鮮丼 1,000円券」、記念品として「ツール・ド・佐伯オリジナルTシャツ」もGETできますよ!
お腹も心も満たされる『ツール・ド・佐伯』。
1年後にむけて自転車通勤再開しようと思います!

ツール・ド・佐伯実行委員会

TEL:080-3492-3961
オフィシャルHP:http://tourdesaiki.saiki.jp/

WRITER

  • 悶 まりこ
  • 門 まりこ記事一覧

    大分生まれ大分育ち。2年間福岡で生活するも、そそくさと大分へカムバック。からあげが美味しい、お刺身がおいしい、食べ物がなんでも美味しい大分が大好き。故にオトナになった今もすくすくと成長中。(明太子が美味しい福岡も大好き。)

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