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おおいたではたらく

2022年03月31日

仕事に情熱を持ち、オンリーワンのサービスを届ける
株式会社関屋リゾート若手社員

私たちの生活がコロナに脅かされるようになり、もう2年以上。
思うように外食や旅行に行けず、人と会うこともままならない時期もありました。その影響はもちろん仕事にも。そんな状況に負けじとハングリー精神を持ち、新たな取り組みを展開するのは別府を拠点とする株式会社関屋リゾート。まるで海外を彷彿させるような佇まいを纏い、日常と非日常が混在するリゾート型ホテル施設をいくつも展開しています。今回は、その企業理念や社長の想いに共感し、ここで働く覚悟を決めた若き先輩に話を聞きました。どうすれば自分の進む道を歩むことができるのか_。ぜひご一読くださいね。

お邪魔したのは、こちら!!

  • 株式会社関屋リゾート
  • 株式会社関屋リゾート

    https://www.sekiyaresort.jp

    明治時代に開業した「関屋旅館」から始まり約120年。現在は「別邸 はる樹」「テラス御堂原」「GALLERIA MIDOBARU(ガレリア御堂原)」と日常性と非日常性が混在した、別府の文化的側面を宿泊体験出来る旅館ホテル施設を展開しています。

お話を伺ったのはこちらの方。

  • 株式会社関屋リゾート
  • お名前
    島 大智
    所属部署
    テラス御堂原
    入社年
    2021年
    出身地
    佐賀県
    出身学部
    佐賀大学 農学部
株式会社関屋リゾート

仲間と共に喜びを分かち合うことの大切さ

生まれも育ちも佐賀県という島さんは現在24歳。
中学ではサッカー部、高校では陸上部、そして大学ではアイスホッケー部に所属しスポーツを通じて色々なことを学んだと言います。個人競技も経験しましたが、小さな頃から友達と遊ぶのが大好きだった島さんは、仲間と共に動く楽しさを求め大学ではアイスホッケー部へ入部。
「キーパーというポジションからか、自分さえ上手ければチームは負けないんだと勘違いして、1人突っ走ってしまいました」。
仲間と衝突しながらも話し合い、チームワークで頑張ることの大切さに気付くと、チームは勝利を重ねるように。
「仲間と本気で話し合ってチームワークの大切さに気付きました。勝つことが本当に嬉しくて、今まで経験したことのないような喜びを感じましたね」。
1人で何かを成し遂げるより、仲間と感じる達成感の方が何倍も大きく感動を覚えた島さんは、この経験からチームで結果を出すためのマネージャー職を目指すことを決意。
「職種は全く決まってなかったですね。仲間を率いて結果を残していく仕事がしたいという強い想いが先行しました。その日から、全国関係なく無我夢中で企業を探しました」。

株式会社関屋リゾート

自ら声を上げ、掴んだ道

農学部を専攻していた島さんでしたが、食品や薬品関係、化粧品や不動産業など職種よりも自分のやりたい業務内容を重視。
「何社か選考を進めていたのですが、もっと自分の目指す企業があるのではないかという想いはありました。その頃「オファーボックス」にエントリーした所、関屋リゾートから連絡をもらったんです」。
自分の想いをエントリーすると、そこに共感した企業側から声がかかる「オファーボックス 」。島さんの熱意が関屋リゾートとの縁を結びました。
「会社説明会に行くと普通の企業の方とは違う感じで、社員の皆さんがカラフルなTシャツで迎えてくれて驚きました(笑)でも裏表のない笑顔や、志に惹かれたのを今でも覚えていますね」。

株式会社関屋リゾート

関屋リゾートの選考は一次から五次選考まで行われ、内容もかなり濃密。自分の想いや実務研修まで長い期間を要すると言います。
「実はその間に、選考が進んだり、内定をいただいた企業もありました。どの企業さんも温かくて、関屋リゾートに惹かれながらも悩んでいる自分はいました。でもそんな時、林社長が自分の暮らす佐賀県まで来てくれたんです。これは本当に驚きました」。
島さんの悩みを聞いたメンターから話を聞いた林社長は、すぐに島さんの元へ。2人で沢山の事を話し、林社長の熱意を受けた島さんは並行していた企業を全て断り、現在の関屋リゾートへ入社。
「会社と社長の志に共感できた事が一番大きかったですし、佐賀県まで来ていただいた事がすべてでした。この業界をひっくり返したいんだという社長の熱意には、心惹かれるものがありました」。
紆余曲折ありながらたどり着いたその情熱は、入社後も絶えることはありません。

株式会社関屋リゾート

情熱を持ち、想い描く未来へと

入社1年目から「主任」という役職に付いた島さん。
客室清掃やシステム管理、案内業務などの実務や管理業務まで幅広く担当しながら、今では会社独自のアプリ開発も手掛けるエース的存在です。
(※島さんが開発したアプリとは、ホテル全体の部屋割表や注意事項、社員の勤怠管理などがひと目でわかるもの。現在、社員全員で使用中。)
「色々な仕事を任せて頂く事は本当に有り難いです。でも主任に就かせてもらった当初は自分の思うようにならない事も多く、年齢的にも周りからの信用も得られなくて本当に辛かったですね。でも上司に相談したら自分の隙にも気付けて、ひとつ一つの行動や言葉を変えて乗り越える事ができました」。
関屋リゾートでは、誰かが必ず自分のことを見てくれているので相談もしやすい環境だと島さんは言います。 今後は自身がアプリ開発で携わったデジタル事業部の売り上げアップを目指し、成功とされる数字の達成や、人材マネジメントの改善など多くの夢に向かって邁進する島さん。明確な目標を持ち突き進む24歳の5年後、10年後の姿がとても楽しみです。

学生さんへのメッセージ

まずは自分の過去から、過去最高にやりたい事を見つけ出すことが大切ではないかなと個人的には感じています。エントリーシートを書く前に、自分の志、本当に夢中になれることを見つける事が就職活動において一番大切になる所ではないかと思います。

メッセージ動画

企業データ

株式会社関屋リゾート

〒874-0831
大分県別府市堀田6組

もっと詳しく知りたい方

企業HPはこちら

WRITER

  • 塩月 なつみ
  • 塩月 なつみ記事一覧

    かぼすポン酢をこよなく愛する生粋の大分女。美味しいものが大好きで、おなかがすくと途端に不機嫌になります。大分トリニータを中心に、企業や観光、飲食などオールジャンルで取材撮影中!

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