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おおいたではたらく

2022年04月15日

SEKIYA.so代表

一番やりたいことを職業にしたくても「自分には無理だな」とか「大分県じゃできないよな」なんて考えながら就活をしているあなた。自分でその事業を起こして夢をかなえるというのはいかがですか?
起業を考えている大学生のためのシェアハウスが別府市に誕生しました。なんと創業したのはみなさんと同じ、大学生なのです。

お邪魔したのは、こちら!!

  • SEKIYA.so
  • SEKIYA.so

    https://sekiya-so-oita.studio.site/

    「起業を志す大分県内の大学生が集う場所をつくりたい」と、自ら起業した現役大学生が別府市北浜に“学生(Z世代)起業家シェアハウス”を創業。共同生活をしながら、起業支援のためのコミュニティーづくりやイベントなどを多数開催し、学生たちが夢の実現に向けて切磋琢磨しています。

お話を伺ったのはこちらの方。

  • SEKIYA.so
  • お名前
    寺本 聖
    所属部署
    SEKIYA.so 代表
    創業年
    2021年
    出身地
    大阪府
    出身学部
    大分大学 経済学部経営システム学科(在学中)

大学生向けのシェアハウスと聞いてうかがったのですが…別府市北浜の街中に立派な佇まい、ここ旅館ですよね!?
「今日はありがとうございます!」と爽やかに出迎えてくれたのは、代表の寺本聖さんです。大分大学に通う大学生であり、起業家でもあります。

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「やってみたい」=「やってみる」がポリシー

寺本さんは大阪府出身。高校は岡山県の野球の強豪校で、寝ても覚めても野球漬けの寮生活を送っていたそう。大学入学を機に大分へやってきました。「興味を持ったことには何でもトライするので、誰よりもいろんな経験をしてきたと自負しています」と、大学では野球ではなくまさかのラグビー部に入ったり、さまざまなアルバイトやボランティア活動に参加したりと、チャレンジ精神の塊のような寺本さん。

SEKIYA.so

大学2年生で台湾での留学と、翌年にフィリピンにあるIT企業でインターンシップを経験しました。「世界には年齢に捉われず自由に動いている人がたくさんいることに気付き、チャレンジしないことが損だと考え方が変わりました」。4年間で大学を卒業するのが当たり前ではなく、留学や海外インターンシップ、休学をして何かに挑戦することも選択肢の一つだと寺本さんが語ります。

大学生起業家を育むハブとなる場所をつくりたい

フィリピンでのインターンシップを終えて大分に戻り、大学生が住むエリアがコロナ禍で閑散としている様を見て、寺本さんは強い疎外感と孤独感に苛まれました。当時、起業の準備を進めていた寺本さんの友人が、誰にも会えずに黙々と作業する日々に疲弊し、挫折した話をあとで聞いたそう。「特に地方で起業を目指す学生には相談する場所がなく、孤立しやすいのでは。だったら起業したい仲間が集まれて、情報を集約できる場所をつくればいいと思ったんです」と、シェアハウスを活用した大学生の起業支援の構想が動き始めました。

SEKIYA.so

「起業」という新しい進路を開拓

「SEKIYA.so」という名前は、寺本さんを応援してくれた企業との出会いに由来。「“OITAイノベーターズ・コレジオ”という勉強会で出会った関屋リゾートの林社長が私のビジネスプランに共感してくださり、この場所をお借りすることができました」とのこと。別府市を拠点に個性的な旅館やホテルを展開する「関屋リゾート」の、かつて関屋旅館だった建物を生かし、2021年にシェアハウスがスタートしました。

SEKIYA.so SEKIYA.so

大学生が起業するには、それまでのプロセスはもちろん、資金集めが課題だったのでは? 「モノを持たないサービスの事業も増え、ローコストで起業できる時代。アイデア次第で資金調達の方法もさまざまです」と、すっかりビジネスマンの一面を見せる寺本さんですが、海外インターンシップでのお給料の貯金も資金に充てたそう。しっかり者すぎて頭が下がります…。やってみたい気持ちがあれば、あとはほんの少しの勇気で一歩踏み出すだけなんですね。

レトロな雰囲気と温泉三昧な別府の暮らしを満喫!

SEKIYA.soは全15室あり、現在7名が暮らしています。そのうち半分は関屋リゾートの社員の方。関屋リゾートの社員寮も兼ねています。
旅館の名残がなんとも落ち着く雰囲気。部屋からは別府湾と別府タワーが見えるんです♪そして共同で使えるかけ流しの温泉があり、みんなで一緒につかりながらいろんなことを語り合うそう。別府での暮らしを満喫しながら、夢に向かって着々と準備を進められる絶好の環境が整っています。

SEKIYA.so SEKIYA.so

重要なのはきっかけづくり

寺本さんは経営の傍ら、入居者とのコミュニケーションの中で自分自身も学ぶ日々。「ここに集まる学生は、一人一人が強みを持った専門家。それぞれの掛け算で起こる化学変化を見ていて、ワクワクが止まりません」とのこと。大分県内の小規模飲食店のマーケティング支援をする学生、イラストレーターとして活動する学生、昆虫食の商品化を研究する学生と、Z世代ならではの“クリエイター”が集います。事業相談や雑談の中からインスピレーションを受けて自分のアイデアを膨らませているそう。

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またピッチコンテストやワークショップなど、月に2、3回イベントを開催。

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たくさんの大学生が参加し、学校の枠を越えたネットワークが広がっています。ほかにも、大学教授や起業家など、経験豊富なメンターへ相談ができる仕組みもあり、サポート体制も万全です。身近にモチベーションの高い学生が集まれば、自分のやる気も上がらないわけがありません!

SEKIYA.soから大分県を盛り上げます!

どこまでもポジティブな寺本さんの今後の展望を教えてください。「起業支援とともに、明確な夢を持って動こうとしている人の背中を押してあげられる場所にしていきたいです。たくさんの大学生と一緒にSEKIYA.soから大分をもっと盛り上げるムーブメントを起こしていきます!」と締めくくってくれました。自分らしく働き、自分らしく生きるすべがこのシェアハウスに詰まっています。挑戦したい気持ちをぶつけに、SEKIYA.soの門を叩いてみませんか。

企業データ

SEKIYA.so

〒874-0920
大分県別府市北浜3丁目11-11

もっと詳しく知りたい方

企業HPはこちら
スタートアップについてはこちら

おおいたスタートアップセンター

〒870-0037
大分市東春日町17-20 大分第2ソフィアビル5F
HP:https://startup.oita.jp/

WRITER

  • 牧 亜希子
  • 牧 亜希子記事一覧

    planner/writer。特に大分県の観光情報が得意な自称「勝手に大分県の魅力案内人」。友人からのリクエストで旅行プランを立て、アテンドすることも。 特技/取材や撮影に行くことが多いにもかかわらず、「超」が付くほどの雨女。私の行き先ではかなりの確率で降らせます。取材先の皆様、ご了承くださいませ。

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