おおいたではたらく
2016年06月17日
潮騒の宿 晴海代表取締役
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- 企業名
- 有限会社 松秀
- 業種
- 旅館業
https://favoita.com/companies/282
White Timeとは・・・
お泊りいただいた全てのお客様の大切なお時間をゆったりと静かに過ごしていただきたいという思いです。 ないといけないけれども、主張しすぎない、あり過ぎない、邪魔にならない、近づき過ぎない、けれども振り返れば必ずそこにある。 そんな過不足のないサービスを提供し続けたいという思いも込められています。 そして、その全ては「潮騒の宿 晴海」で過ごす大切なお時間と空間を、お客様の色で染めていただきたいという考えに根ざしています。
社長インタビュー
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- お名前
- 久保 力夫(クボ リキオ)
- 役職
- 代表取締役
1982年に大分市内でジャズ喫茶を始めたことがスタートでした。そこから縁あって1988年に松秀別館青海を開店し、1994年に増築リニューアルして現在の『潮騒の宿 晴海』となりました。
サービス業、接客業というのは、お客様にどれだけ満足していただけるかが重要です。そのためには、自分がどうされたいのかを考えることが大切で、私たちが考えたサービスが“出過ぎない”こと。お客様の時間を大切にし、邪魔をせず非日常的な空間でゆっくりとした時間を過ごしてもらいたいと考えています。今は敢えて時間がわかりにくいデザインのものを置いていますが、お客様が時間を気にされないように、お部屋には時計を置きたくないと考えていました。
旅館業は、精神的満足度の高い仕事だと思います。自分の仕事に対しての評価を、直接お客様から戴ける仕事だからです。その反面、どうしても勤務時間や休日が不規則になってしまいます。賃金の面も含めどんどん改善していかなければならないと考え、取り組んでいる最中です。私が就活生に求めるのは『人が好き』という点だけです。素直に仕事に取り組み、3年くらいかけて仕事を理解してくれれば良いと考えています。プロフェッショナルを目指し、仕事に励んでいただきたいと思います。
- 会社データ
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潮騒の宿 晴海
WRITER
- 嶋山 哲史記事一覧
上京する仲間を見送り、彼らより充実した仕事、暮らしをココ(大分)で叶えると誓った20代。寝る間も惜しんで働き、遊んだ20代。下積み活きてきた30代。あっという間に40代。一所懸命生きていると自ずと自分の道が見えてくる…? しんけん働こう。