
おおいたではたらく
2024年02月09日
思いを発信し続けたい!ミュージシャンな営業担当
株式会社佐伯コミュニケーションズ若手社員
大分県における印刷業界の先駆け企業であり、様々なメディアを通じて情報を発信する「佐伯コミュニケーションズ」。創業80周年を機に、長年親しまれていた「佐伯印刷」から社名変更しました。2年前に入社した尾上さんは、実はミュージシャン(!)という一面を持つ28歳。日本全国をヒッチハイクで周りながら、様々な経験をしてきたという若き先輩の生き様から、人生のヒントが見つかるかもしれませんよ。
お邪魔したのは、こちら!!

-
株式会社佐伯コミュニケーションズ
2021年の80周年を機に佐伯印刷から社名を変更し、様々な方法でお客様のニーズに応える「情報伝達業」への成長を次の目標として挑戦を続ける会社です。デジタルコンテンツの制作やイベントの企画運営、各種調査業務など新たな分野で実績を上げています。
お話を伺ったのはこちらの方。

-
- お名前
- 尾上 大河
- 所属部署
- 営業部
- 入社年
- 2022年
- 出身地
- 大分県別府市
- 出身校
- 別府羽室台高等学校
「入社するまではひたすらに音楽の世界で戦っていました」という言葉で始まった今回の取材。
高校を卒業してから、バックパック一つで日本中を周るという文字通りの“バックパッカー”で、ヒッチハイク生活をしていたという尾上さん。その経験に驚きを隠せずにいると、経緯を静かに語ってくれました。
伝えたい想いを発信するヒッチハイクの旅
中学生の頃から、バーテンダーをしていた祖父の影響でアコースティックギターを始め、音楽の世界にハマったという尾上さん。祖父から譲ってもらったアコギを手に、いつかは音楽だけで食べていける未来を夢見ていました。高校卒業後は就職をする道もありましたが、尾上さんには譲れない想いがあったといいます。
「当時は、今の自分では満足のいく就職はできないと感じていました。もしこのまま就職したら、安定した生活はあるかもしれないけど何の成長もない人生になってしまうなと」。
このまま働けばずっと変わらない自分でいることになるという気持ちと、音楽の世界で生きるという目標を叶えるため、就職はせずに日本1周の旅に出ることを決めたといいます。
「何でその選択をしたの?と言われることが多いです。でも自分の中では、やってきたことに一貫性があるんです。すべては自分の人生と音楽のため。沢山の人と会って話して、考え方や誰かの生活を知るために選んだのがヒッチハイクの旅でした」。
わずかなお金を握りしめて始めた日本一周の旅。沢山の人に助けてもらいながら、夜は飲食店や路上で自分の歌を歌い、生計を立てていたといいます。プロのミュージシャンを目指していた尾上さんは旅の中で自分の曲を作り、歌いながら1年をかけて47都道府県を制覇。途中、北海道での出会いがきっかけとなりスペインにも足を運んだというから驚きです。
「スペインでも自分の歌を歌いましたが、日本の歌も受け入れてもらえたのは嬉しかったですね。オリーブの有機栽培をしている人のお手伝いをしたり、フラメンコなど向こうの音楽を学んだことは大きな経験になりました」。
もっと世の中を知り、自分を成長させるために
日本、そして海外で音楽で生活するということを体感した尾上さん。帰国後、アルバイトをしながらアーティスト活動を続けていましたが、やがて念願だった音楽一本の生活に。ライブツアーを行うほどになったといいます。そんな時、新型コロナの影響が尾上さんの人生を考えるきっかけに。
「自分の想いを発信するために音楽をしていましたが、コロナ禍になりお客さまが音楽を聴きに来てくれる環境にリスクが生じました。自分の想いと現実を天秤にかけた時、自分の発信したいことってちっぽけだなと感じたんです」。
世の中の人が何を求め、何を発しているのかをもっと学ばないといけないと感じた尾上さん。そのために選んだのが就職という道でした。営業職を通じて、自分の知らない世界を知り学びたいと、現在働く「佐伯コミュニケーションズ」のドアを叩きました。
「面接は何社か行きましたが、佐伯コミュニケーションズの印刷工場を見学させていただき、そのノウハウや働く人たちの姿に心を打たれました。この人たちがいなければ一冊の本も生まれないということを肌で感じ、とても感動したんです」。
80年以上の歴史を持つ佐伯コミュニケーションズには、行政や企業など様々なお客さまがいることからも、多くの人たちと知り合い、世の中の変化を知ることのできる場所だと感じた尾上さんは入社を決意しました。
現在は営業部の一員として、主に大学向けの営業を担当。記念誌やパンフレット制作の印刷業だけでなく、動画制作や、企業のリブランディングも行っているそう。
「想像以上に自分の知りたかった世界や、やりたかったことを経験できていることに感謝の気持ちでいっぱいですね」。
大分県の企業として時代の変化に対応していくためにも、自分もその一員として会社と地域に貢献していきたいと笑顔をみせます。
尾上さんの根底にあるのは“伝えたい想い”と、“地元への愛”。
どんな時も、生まれ育った大分に恩返ししたいという気持ちがあるといいます。
「音楽を通じて、目の前の人に何かを伝えることの大切さを学び、経験してきたことは今の仕事にも繋がっています。仕事と音楽を通して、お世話になった人や地元に還元していけたら嬉しいですね」。
何かに挑戦したい、新しいことを始めたいと思った時に諦める人が多い世の中。せっかく立ち上がった人の背中を押してあげられるような歌を届けたいと思い、尾上さんは現在もアーティスト活動を続けています。
「世間一般の普通が普通ではない人もたくさんいます。僕自身もそうでした。だからこそ、やりたいことがある人がスタートラインに立つことを応援できるように、これからも歌い続けていきたいですし、この仕事を通じてそんな気持ちを伝えられる人でありたいです」。
尾上さんの音楽活動については、会社も応援してくれているそう。様々な気持ちや情熱を発信し続ける尾上さんの優しくも力強い歌声は、これからも誰かの勇気となり多くの人の心へ届いていくのだろうと思いました。
学生さんへのメッセージ
僕の最終的な目標は、世界中でライブをすることです。実現できるのが定年後になってもいいんです。そこを目指して今この会社で頑張っています。これまで色々な経験を重ねてきましたが、皆さんに伝えたいのは、やりたいと感じたことはまず行動してみるということの大切さです。僕自身も、会社の中でも音楽活動でも、自分が必要だと思ったことは全て挑戦しています。後悔しないように、やりたいことは何でもチャレンジしてみて下さい。そこから見えるものがきっとあるはずです。それと、就職活動においてのアドバイスは、将来その会社で働く自分を見てみたいなと思える会社に就職すること。仕事を愉しみ、成長していく自分が想像できる場所を探すことも大事なのではないでしょうか。
また僕が大切にしているのは「おかげさま」という言葉です。出会った人のおかげで自分があるという気持ちが積み重なり、生まれる言葉だなと今改めて感じています。音楽で、ヒッチハイクで、会社で出会った人たちへの感謝の気持ちを込めて、仕事や歌で恩返ししていくことが自分の使命です。皆さんも、自分に関わるすべての人へ感謝して、今後の自分がどう貢献できるかを考えながら就きたい仕事を見つけてほしい。そう思っています。
- 企業データ
-
株式会社佐伯コミュニケーションズ
WRITER

- 塩月 なつみ記事一覧
かぼすポン酢をこよなく愛する生粋の大分女。美味しいものが大好きで、おなかがすくと途端に不機嫌になります。大分トリニータを中心に、企業や観光、飲食などオールジャンルで取材撮影中!

仕事に情熱を持ち、オンリーワンのサービスを届ける
株式会社関屋リゾート観光・サービス関連

株式会社 城島高原オペレーションズ
観光・サービス関連

就活コミュニティ「BOND OITA」 レポート:ファシリテーター養成講座
IT・マスコミ関連
公務・教育
医療・福祉
卸売・小売業
建設業・運輸業
製造業
観光・サービス関連
農林水産業
金融・不動産業

おおいた元気企業就職ガイダンスin福岡
IT・マスコミ関連
公務・教育
医療・福祉
卸売・小売業
建設業・運輸業
製造業
観光・サービス関連
農林水産業
金融・不動産業

就活に役立つコミュ力磨こう!大分の企業と学生をくっつける「BOND OITA」
IT・マスコミ関連
公務・教育
医療・福祉
卸売・小売業
建設業・運輸業
製造業
観光・サービス関連
農林水産業
金融・不動産業



















