おおいたではたらく
2024年03月08日
仕事を通じて成長し、みんなに安心と笑顔を!
日本連合警備株式会社若手社員
大分の街に安心と安全を提供し続け50年以上。そんな歴史ある「日本連合警備株式会社」で最年少営業マンとして頑張る1人の先輩にクローズアップ! まだ20代ながら、様々な経験を重ねてきた先輩のリアルな就活の話、ぜひご一読くださいね。
お邪魔したのは、こちら!!
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日本連合警備株式会社
https://favoita.com/companies/978
1969年創立。機械警備や施設警備、現金輸送警備などの警備業をはじめ、近年では大分県立美術館OPAMのショップ運営など、サービス業も行っています。大分県の安心・安全を守る総合警備企業として、革新的なサービスの提供を広げています。
お話を伺ったのはこちらの方。
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- お名前
- 古野 歩
- 所属部署
- 営業部
- 入社年
- 2020年
- 出身地
- 長崎県諫早市
- 出身校
- 大分大学 福祉環境工学科建築コース
第2の故郷となる大分への道のり
紆余曲折あって現在に至ったと話すのは、日本連合警備で最年少の営業マン・古野歩さん。
「色々な街に行きましたが、大分の人はダントツで優しいです。人柄は全国No. 1じゃないでしょうか、県民性が素晴らしいですね」。
古野さんは長崎県出身。大学進学により大分での暮らしをスタートさせ、念願だった一人暮らしを楽しんだといいます。また、人と話すことが好きだという古野さん。
「在学時は居酒屋のアルバイトで接客業に携わり、大好きなフットサルのチームにも所属していたことでコミュニケーション能力が自然と向上したのかもしれません」。
そんな自分の適性を活かすべく就職も営業職を希望。卒業後は、福岡にあるハウスメーカーへ就職しました。2年ほど働いた頃、地元である長崎へ帰郷。将来を考え公務員への道を目指しましたが、うまくいかなかったと当時を振り返ります。
「本当に自分のやりたい道ではなかったことが原因だったのかなと今考えたら理解できますね」。
本当にやりたい仕事を求めて
自分が本当に就きたい仕事を見つめ直し、大学生の頃からずっと交流のあったかつてのアルバイト先の店長へ相談した古野さん。その方から「日本連合警備」のことを聞き、古野さんは再び大分へ。
「サービス業を求めていましたが、警備会社に関しては全くの無知でした。ただ50年以上続く会社だということで信頼があったので、ひとまず話を聞きに行きました」。
そこでなんと、営業の会議を見学させてもらったんだとか!
「まだ入社も決まってないのに、いいのかなと驚きました(笑)」。
社長をはじめ、会社の人たちと話す中で自分が思い描いていた警備会社の堅いイメージとは違う、いい意味でのギャップを感じたという古野さん。風通しの良い会社の雰囲気と、アットホームな社員の人たちの優しさを感じて入社を決意しました。
先輩の教えは一生の財産
入社後は3人の先輩について営業先を回る日々。前職とは違う営業スタイルの中で一からの出発でしたが、先輩たちに毎日同行して営業方法を手厚く教えてもらったそう。
「仕事について教えていただいただけでなく、プライベートでもゴルフや食事に連れて行ってもらい本当に可愛がってもらいました。その半年間は自分にとって生涯の財産だと思っています」。
入社後の半年間で先輩方からそれぞれのノウハウを吸収した古野さん。今では立派な営業マンとして、多くのクライアントを受け持っています。初めて1人で契約に至った日や、長い歳月をかけた大型施設の案件に携わり成し遂げた経験は、忘れることのできない喜びだそう。
現在はお客様が何を求めているのかを考え、自分の知識を持って話せるように業務に邁進する日々。
「日頃から商材の勉強をして、極力現場でお客様からの質問や要望を持ち帰らずその場で対応できるように努めています」。
小さな努力がお客様への信頼になると笑顔を見せます。
また今後の目標は、自分自身が会社を支えられるような存在になることと話します。
「年齢が上の先輩ばかりなので、自分が先陣を切って頑張りたいです!」
持ち前の明るさと笑顔で、上司や先輩とのコミュニケーションも良好な様子が伺える古野さん。(取材中にも先輩方から何度も声をかけられていました!)
その背景には、現在の仕事に出会うまでの成功や失敗があり、様々な経験が彼を強く成長させたのだと感じました。古野さんが会社の顔になる日は、すぐそこまで来ているのかもしれません。
学生さんへメッセージ
今、就職活動に励む皆さんは企業説明会や面接など、多くの場所に出向いて頑張っていると思います。僕が就活で心がけていたのは、「とにかく元気でハキハキと」という精神です。
僕は特に営業職を希望していたのでファーストコンタクトが大事になると思い、とにかく元気にパワープレーで挑みました。皆さんも当然緊張すると思いますが、むしろ俺を見てくれ!くらいの精神で挑戦してみてほしいなと思います。そんなこと言いながら、僕も内心は心臓バクバクでしたけどね(笑)。皆さんが一度きりの人生を後悔しないように、自分の就きたい仕事に出会えることを祈っています!
- 企業データ
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日本連合警備株式会社
WRITER
- 塩月 なつみ記事一覧
かぼすポン酢をこよなく愛する生粋の大分女。美味しいものが大好きで、おなかがすくと途端に不機嫌になります。大分トリニータを中心に、企業や観光、飲食などオールジャンルで取材撮影中!