おおいたではたらく
2021年02月26日
大分信用金庫若手社員
だいしんの略称でおなじみの大分信用金庫。「迷わず信用金庫する」をスローガンに地元の企業から信頼される地域密着型の金融機関です。 2022年には100周年を迎えます。今回は大分とサッカーを愛する入庫7年目の先輩をご紹介します!
お邪魔したのは、こちら!!
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大分信用金庫
https://favoita.com/companies/61
大正11年11月創業。会員並びに地域の皆様に、より一層お役に立つ金庫を目指し、創立の原点である経営理念の「基本方針」「五訓」の実現に向け、本部・営業店を挙げて全力で取組んでいます。
お話を伺ったのはこちらの方。
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- お名前
- 黒田 雄太
- 所属部署
- 鶴崎支店
- 入庫年
- 2013年
- 出身地
- 大分県大分市
- 出身学部
- 北九州市立大学 経済学部
黒田さんは大分市出身で現在30歳、入庫7年目です。
「小さいときからサッカーに熱中していました。ポジションはディフェンスです。小中高から大学までサッカー部に所属していました。
大学の学部を選ぶ際には、経済について幅広くいろんなことを学べそうだと思ったので、経済学部に進学をしました」。
在学中はアルバイトで学んだこともあったそうです。
「居酒屋でアルバイトをして、接客業を経験しました。最初は緊張しましたが、常連のお客様と会話ができるようになると、コミュニケーションをとる楽しさを覚えるようになりました」。
お話を聞いていると地元愛の強い黒田さん。就職活動も大分に絞って行いました。
「当初は大学卒業後にそのまま福岡での就職も考えていたのですが、大分出身の友人とやっぱり地元がいいよねという話になり、大分で就職活動をしました。就職活動は大変というよりはむしろ楽しみで(笑)。大分に帰って地元の友人に会うのが一番の楽しみでしたね。家族や友人がいる環境のほうがプライベートも充実できるかなと思い、改めて大分で就職したいなと考えました」。
「入庫して半年は内部の窓口や事務を担当するのですが、それ以降は一人で渉外活動をするようになります。最初は覚えることが多いので大変でしたが、つらいと思うことはなかったですね。 新人でも温かく声をかけていただくことも多かったです。お客様から新しいお客様を紹介していただけることもありますが、それも地元の方と繋がりが強いからこそだと思います」。
だいしんでは地域貢献活動に力を入れています。
「大分・臼杵・佐伯地区で開催される地域のお祭りや行事に参加する『お祭りクラブ』があり、私も新人の頃は積極的に参加していました。
地域の方に混じって御神輿を担いだり、行事のお手伝いをする中で、いろんなお話ができたり、新しい交流ができたりととても貴重な経験ができる機会です」。
現在は鶴崎支店の得意先係としてエリア内の法人・個人を担当しています。今後の目標をお聞きしました。
「今年、支店長代理への昇格試験を受けている最中です。やはり地元の企業があっての信用金庫だと思うので、地域の信頼を得て、安心して何を任せてもいいと思ってもらえるようになりたいと思います。
」
毎年恒例の府内戦紙には、若いお客様で構成された『Little-B』と合同参加しています。
大分で就職した理由・大分で働く魅力について
「大分で働く魅力は人。生まれ育った環境なので、近くに家族や友人がいるので心強いですね。同期との繋がりも強いです。今はなかなか難しいですが、以前はよく食事やゴルフに行き、コミュニケーションを取っていました。プライベートでは休日は庫内のチームや社会人チームでサッカーをしてリフレッシュしています」。
サッカー部は毎年、親睦大会『エビスビールカップ』に出場し優勝を目指しています。
就職活動中の学生さんへアドバイス
「就職活動では合同説明会に行ったり会社訪問をすると思います。この業種じゃないとという先入観を持たずに、いろいろな業種の会社の説明を聞いてみて、自分にどんな会社が向いているかを探すのがよいと思います。そして勉強も遊びもなんでも一生懸命に!学生時代だからある時間を活かして、今しかできない経験をたくさん積んでください」。
- 企業データ
大分信用金庫
WRITER
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美味しいもの、猫、温泉、旅行が好きです。子供のころは久住の大自然の中で育ちました。福岡に住んだこともちょこっとあり。大分の行ってないところ&食べていないものを発掘中。