私たち川原建設の始まりは1980年（昭和55年）。現在は約50名の社員が働く総合建設会社です。河川改修や道路工事をはじめ、公共土木工事を主な業務としております。
経営理念は「お客様にとって必要な存在になる」。目まぐるしく変わりゆく時代の中で、お客様の求めるニーズも大きく変化しています。この先も長く、発注者となるお客様から求められるような仕事ができるよう、日々技術を高めていきたいと思っております。

川原 修幸代表取締役社長と川原 康幹専務

何事も挑戦！　失敗の中に大きな成長がある

建設業の最大の魅力は、後世に遺る仕事であることです。自分たちが手掛けたものが不特定多数の人々に使っていただき、自分がいなくなった後も遺っていく仕事は“地球の彫刻家”ともいえます。そんな仕事は珍しいのではないでしょうか。それには確かな技術の裏付けや、時代に沿った新しい技術も必要ですし、何よりお客様を感動させることが大事になると思っています。
建設業は、機械がする仕事だというイメージを持つ方も多いと思いますが、何より大切なのは「人」です。働く私たちに感謝の心がなければ、お客様の心を打つ仕事はできません。仕事に心を打ち込み、気持ちを入れることで、はじめてお客様を感動させることができるのだと私は思っています。

少子化が進む昨今ではありますが、将来的に若い人がたくさん集まってみんなで成長できる企業でありたいと思います。川原建設には長い歴史がありますが、何より「質」を求めた仕事を追求してきました。企業としての利益ももちろん大切ですが、技術的に優れ、何より人が育つ企業を目指していきたいと考えています。

求める人材像

私たちの仕事は1人ではできない仕事です。現場では多くの人が動きますし、それは社内においても同じ。チームワークが大切となるため、コミュニケーション能力のある方が望ましいと思っています。
そして、チャレンジ精神を持つことも大切です。特に若い時の失敗は恐れずに、何事にも挑戦してほしいと思います。失敗の中には必ず成長があり、同じ過ちを犯すまいと思って業務に取り組めば大きな成長に繋がります。積極的に行動して、どんどん失敗をして自分自身の経験にしてほしいと思っています。

学生さんへのメッセージ

社会に出て初めて、学生時代に学んだことの意味がわかってくると思います。
「あれはこういうことだったんだ！」と、点が線になり結びつくようになると思うので、今はアルバイトやサークルなど何でもチャレンジして、人生経験を重ねてほしいと思っています。たくさんの人と接することで、どんな人とでもコミュニケーションを図れる能力を身に付けていってください。それが将来、きっと皆さんの役に立つと思います。
弊社では入社後の研修や実習も充実しているので、学生時代に知識や経験はなくても問題ありません。実際に現在働く社員たちも、専門外からの入社が多いです。皆さんとの出会いを楽しみにしています。