
おおいたではたらく
2026年01月16日
愛する地元に貢献!女性が躍動する新しい建設の在り方
豊國建設株式会社若手社員
建設業界のイメージとして、男性の世界を描く人も多いのではないでしょうか。
そんな中、年々女性が活躍する企業も増えているという現状をよく耳にするようになりました。今回は創業75年以上の実績を持つ「豊國建設株式会社」を訪ねました。
女性現場監督として奮闘する1人の先輩の背景には、どんなストーリーがあるのでしょうか。
お邪魔したのは、こちら!!

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豊國建設株式会社
1948年創業。建築・土木を中心に、公共施設や医療・福祉施設、商業施設、アパートの企画・設計・施工を手がける総合建設会社。法面工事や地盤調査などの専門分野にも強みを持ち、地域のインフラ整備から住環境づくりまで幅広く支えています。不動産事業も展開し、安心・安全で持続可能なまちづくりに貢献しています。
お話を伺ったのはこちらの方。

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- お名前
- 石橋 光(イシバシ ヒカリ)
- 所属部署
- 建築部
- 入社年
- 2022年
- 出身地
- 大分県別府市
- 出身校
- 日本文理大学 工学部建築学科
幼い頃から描いた夢に向かって
大分県別府市に生まれ育った石橋さん。
幼い頃から活発で、車屋さんに憧れる元気いっぱいな子どもだったといいます。そんな石橋さんが幼稚園生の頃、自宅を新築で建てることに。新しい家が少しずつ形になっていく様子が面白く、その頃から建物に大きな興味を持つようになりました。中学生の頃には将来の目標が建築関係の仕事になり、大学も建築学科に進学。4年間、専門的な知識をたくさん学びました。
「本当は設計に進みたかったんですけど、自分にはセンスがないことに気付きました(笑)。自分の性格から、現場で働くことが向いているなと思いましたね」。
大学を卒業後、地元・別府の建設会社に入社。現場監督として、様々な施設を手掛けました。
「好きな仕事に就きましたが、実際は大学では学んでいない事が多くありました。最初は専門用語も分からない事だらけでしたし、社会に出ると知らないことが多いんだなと実感しました」。
初めての社会人生活は戸惑うこともありましたが、会社の上司や仲間に学びながら経験を重ねた石橋さん。現在働く「豊國建設株式会社」に出会ったのは、今から5年前のこと。勤めていた会社が吸収合併され、転勤の話が出る可能性を感じた石橋さんは転職を考えるようになりました。
「私は地元が大好きなので、県外に行くことは全く考えてないんです。だから大学も地元を選びましたし、大分を離れるくらいなら別の会社に行こうと思ったことが転職のきっかけでした」。
進学も就職も地元にいることだけは外せない条件。豊國建設のホームページを見た時に、手掛けている建造物が医療関係など地域に根付いているなと感じたという石橋さん。地元をこよなく愛するからこそ、感じる部分があったのかもしれません。そこから知人の紹介もあり、縁あって石橋さんは豊國建設の一員となりました。
手掛けた建物が自分の街の風景になる喜び
現在は建築部の唯一の女性社員として、また現場監督として様々な建造物を手掛ける石橋さん。中学校の体育館の改修工事や老人ホームなど、その活躍は多岐に渡ります。
「現場監督という仕事はパズルのようなものだと思っています。業者さんとの作業工程をしっかり組んで、それがスムーズに進んだ時は大きな達成感がありますね」。
仕事のやりがいはもちろん、入社時から社内のアットホームな雰囲気もまた心地良いと語る石橋さん。
「社内も現場の方たちも、色んなことを相談しやすい環境でうれしいですね。現場はほとんどが男性ですが、女性目線でしか気付けない細かい部分もあるので、そういう部分をもっと取り入れながらより良いものづくりを目指していきたいです」。
幼い頃から生まれ育った街に、自分が手掛けた建物が加わることが何よりの喜びだと笑顔をみせる石橋さん。
「見慣れた景色の中に、自分が携わったものが見えるというのは建設業の醍醐味。建物は人々の生活になくてはならないものだからこそ、誰もが安心して生活できる場所を提供できている喜びは大きいですね」。
ハードな現場の仕事に少し疲れることはあっても、そんな喜びがどんな時も石橋さんの背中を押してくれるといいます。女性ならではの観点で視野を広く持ち、地元に貢献できる仕事を続けていく石橋さんのこれからがとても楽しみです!
地元で働く魅力
生まれてから過ごしてきた街なので、地元ならではの安心感は大きいと思います。田舎でも都会でもない、ちょうどいい感じが大分の暮らしやすさだと感じています。仕事柄、自分の手がけた建物が街の中にあるととても誇らしいですね。改修工事をした温泉施設などは、友達にもめちゃくちゃ自慢してしまいます(笑)。
学生さんへのメッセージ
社会に出ると時間に限りがあるので、将来を考えると今のうちに資格取得などしておくといいと思います。就活や面接では自分のやりたい仕事、住みたい街など譲れない条件をしっかり持って挑めば、自ずと希望の会社と出会えると思います。好きなことややりたい仕事、なりたい自分に近付けるように、頑張ってくださいね。建設関係で共に働く女性もぜひお待ちしています♫
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WRITER

- 塩月 なつみ記事一覧
かぼすポン酢をこよなく愛する生粋の大分女。美味しいものが大好きで、おなかがすくと途端に不機嫌になります。大分トリニータを中心に、企業や観光、飲食などオールジャンルで取材撮影中!























