おおいたをたのしむ
2017年08月31日
緑の中で水上スキー!!!耶馬溪アクアパークがおもしろすぎー!!!
こんなところが中津にあったのか…!!!
と思わず叫んだ場所、 景色が抜群な水上スキー場「耶馬溪アクアパーク」。
耶馬溪ダムの湖面を利用した、全国初の公営水上スキー施設なんです!
私自身、プロの方のみ練習しに行ける場所なのかと思っていたのですが、今回の取材でビックリ。
私たちでも気軽にマリンスポーツが楽しめるとても楽しい場所ではないですか…!!
ぜひ!皆さまにも訪れて欲しい!というわけで、今回はどんなことが出来るのか、耶馬溪アクアパークについてご紹介します。
初めての方でも安心の「水上スキー」!
水上スキー・ウェイクボード・ウェイクサーフィンはなんと【15分】3080円!
しかも水着だけ持っていけばライフジャケットや板、ロープなどは全て無料で貸してくれるとのこと。
インストラクターの方が優しく教えてくれるので、初めての方でも安心です。笑顔が素敵でとってもフレンドリーだなあ♡なんて思っていたら、ジャンプ日本記録保持者の方や、全日本代表の方などまさに日本トップクラスの方々なんだとか。
利用していた大学生に耶馬溪アクアパークの魅力はと聞くと
「インストラクターの方がとても丁寧に教えてくれることですね!」
と即答するくらい、実力も経験も豊富なインストラクターの方々ばかりなのです。
話を伺うと、全くの初心者の方でも、大人はもちろん小学生のお子さんでも多くの方が15分で水上に立てるようになるんだとか!
こんな小さい子でもスイスイ!見てるだけでも気持ち良さが伝わってきますね。
いっぱいの仲間たちと遊びに行くなら
大人も楽しいバナナボートは10分1人1020円!
「何人以上から大丈夫なんですか?」
「お一人さまでも大丈夫です」
「え!?」
「うちはお一人さま大歓迎なんですよ!(にこ!)」
…1人バナナボートなんてとてもシュールだなと思いながら、それならば少ない人数でも遠慮なく予約することができますね。
こちらも水着だけあればオッケー!10月の後半くらいからは寒くなってくるそうですが、9月はむしろベストシーズンなんだとか!
ちびっこも大人のグループもお一人様も団体様も楽しめます♡
紅葉シーズンには「湖面遊覧」がイチオシ
中津市・玖珠町にまたがる広大な景勝地・耶馬溪の歴史や文化を語るストーリー「やばけい遊覧~大地に描いた山水絵巻の道をゆく」が日本遺産に認定!
これから始まる紅葉シーズン、耶馬溪アクアパークの遊覧船から景色を楽しむのもまたオススメです。
湖畔遊覧は10分1人510円。こちらもお一人さまから船を出してくれるそうですよ!
全国から学生さんも合宿にくる名所!
慶應、学習院、立教、早稲田、明治学院、國學院…と全国から大学生が水上スキーの練習に来ているそう。
取材当日に練習していた福岡大学の水上スキー部の大学生は、なんと1ヶ月合宿で来ているんだとか。1ヶ月もいると地域の方との出会いも多く、ご飯に連れていってもらったりすることもあるんだそうです。
去年の全日本学生水上スキー新人戦大会 3種総合新人王の中浦 大樹くんの練習にご一緒させてもらいましたが、これがものすごい迫力!
ちなみに大樹くんが水上スキーを始めたきっかけは、実際に体験してみたときの爽快感が気持ちよく、部活の雰囲気が楽しそうだったからだそう。 水上スキーの魅力は水の上を滑るという爽快感と解放感なんだとか。
滑ったあとに挨拶をして回る姿や真剣な眼差しに、ああスポーツに打ち込む姿って本当にかっこいいなあと惚れ惚れ。大会時はどなたでも見学できるそうなので、その迫力を直接感じにいくのもオススメです。
この秋はぜひアクアパークへ!
先日の豪雨で被害はあったものの、現在は元気に営業中!取材日は曇りでしたが、それでも壮大な自然にぐっと心が解放されました。 水上スキー・ウェイクボード・ウェイクサーフィンは前日までの予約、遊覧船は当日でも大丈夫とのことですが、事前に電話を入れておくのが確実だそう。寒さが気になる季節ですが、ウエットスーツも貸してくれるそうなので初めての方でも楽しめそうですね♡
この秋は耶馬溪アクアパークで自然にどっぷりと浸かる時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
- 耶馬溪アクアパーク
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〒871-0421 大分県中津市耶馬溪町大字山移2704
TEL:0979-54-3000期間■通年営業
https://www.city-nakatsu.jp/doc/2011100117107/
営業時間■AM9:00〜PM5:00
休日■毎週水曜日及び年末年始
申し込み(完全予約制)■TEL 0979−54−3000
所要時間■JR中津駅より30分、日田I.Cより30分、福岡空港より90分
WRITER
- yuchico記事一覧
東京のはじっこ生まれ。ライター・編集業をしながら2年間全国を放浪したのち、2016年にとにかくご縁があった大分県にお引越し。現在は中津市にある小さい森のキャンプ場「バルンバルンの森」の企画や広報を担当。日々おおいた暮らしを満喫中。