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• 業種

  システム開発・人材育成

  http://www.zynas.co.jp/

  2000年 5月設立。東京支店、福岡支店を開設し、2016年には、金池南に自社ビル「コレジオ大分」を建設し本社を移転。システム開発能力を駆使し、業務請負・業務アプリケーション、個別パッケージ開発請負サービスを提供。大分に本社を置きながら全国で活躍する株式会社ザイナスを訪ねました。

社長インタビュー

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• 企業名

  株式会社ザイナス

  お名前

  江藤 稔明（えとう としあき）

  役職

  代表取締役社長

1962年、杵築市山香町生まれ
高校卒業後に新日本製鐵株式会社（現・新日本製鐵株式会社）大分製鐵所に入社、15年間にわたりシステム開発を担当。
その後、「人材を育成して財を成し、社会に貢献する」を社名の由来として『ZYNAS（ザイナス）』を設立。

5名からスタートした株式会社ザイナスは、東京福岡を含め140名を超える（H29.12.26現在）規模の企業へと成長し、大分本社では、50名以上が働いています。
大分の地場企業から大手企業まで全国をマーケットに、企業のニーズに応える業務アプリケーションや今後のITの急速な発展や進化を見据えた企画提案・システム開発などを行っています。

企業の規模が大きくなった今も一番大切にしているものは、企業理念の「技術は深く広く、志は高く 〜より多くの人を雇用し、その人の生活を守ることで社会に貢献する〜　人材こそ会社のすべての財産である」にもあるように”人”。「企業は人なり。」だと考えています。
しかし、これからの時代は「労働人口」が減る一方です。少子高齢化が進む大分ももちろん例外ではありません。 そこで、東京支店で採用をして数年後に大分への移住を促せる仕組みを構想しています。 東京と同じように働き、稼ぐことができれば、暮らしやすい大分の生活を希望する方が多いのではないかと思います。

IT業界では、自宅からの遠隔作業が可能ですし、働き方もどんどん変わってくると思います。 コミュニケーションが円滑にできる人よりも、チャットがうまく使える人が活躍する時代もくるかもしれません。 家で仕事ができるので通勤時間もカットされた分、効率があがったという実績もありますしね。
こうした時代の変化に合わせながら大分に雇用を生み、人口を増やし「大分県の活性化」に繋げることが今後の目標です。この実現と共に、ザイナスも自然と成長していくものだと考えています。