おおいたではたらく
2019年10月11日
ヤクルトヘルスフーズ株式会社代表取締役社長
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- 業種
- 青汁を中心とした健康食品の製造、販売
ヤクルトヘルスフーズ株式会社となり11年目。地元の契約農家で栽培、加工した高品質な青汁を中心に、人々の健康に役立つ商品を製造、販売しています。生活習慣病や現代のアレルギー、ストレスなど、現代人の健康ニーズは様々。常に、経営方針である「お客様の視点」、「品質第一」を掲げ、食を通じ、皆様の健康で快適な未来に貢献していきます。
社長インタビュー
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- 企業名
- ヤクルトヘルスフーズ株式会社
- お名前
- 蝦名 秀昭(エビナ ヒデアキ)
- 役職
- 代表取締役社長
私たちヤクルトヘルスフーズは2009年に始まりました。企業理念でもある「私たちは、生命科学を基に、健康と食の機能を追求して、世界の人々の健康で楽しい生活づくりに貢献します」に基づき、地元の契約農家で栽培した高品質な青汁を中心とした健康食品を製造、販売しています。
現在130名の社員が働いていますが、会社を見ていく中で、いつも心がけている事は「自分がされて嫌だった事は決してしない」という事です。特に若い頃は、物事の善し悪しなど分からないことも多いです。また自分がどんな風に評価され、見られているのかを知りたくても、なかなか聞けなかったりもします。だからこそ私は、いつも社員のいる場所へ出向き、同じ目線で声をかけながら情報交換を積極的に行っています。
これからも社員の存在を大切に、様々な局面においても、みんながいて良かったと思える会社作りをしていきたいと思います。その為にも日々研究を重ね、今主軸である青汁商品に次ぐ、第二の柱を作っていかなければと考えています。
求める人材について
ヤクルトヘルスフーズでは、どんな立場の人であっても役職ではなく「さん」付けで呼ぶようにしています。新入社員の皆さんには多少緊張感はあるかもしれませんが(笑)会社内で、いい意味でのフラットさを持つためでもあります。だからこそ、逆に自分の意見をどんどん発信していって欲しいと思っています。
そして発信するだけではなく、それをしっかりと行動に移せるような行動力ある人材を望んでいます。
学生時代に経験してほしいこと&メッセージ
学生時代というのは、体力も時間も大いにあります。私も大学でアメフトをしていましたが、スポーツに関しても学生の時にしかできない事は多いです。
だからこそ今しかできないことを存分にやって、悔いのないように過ごして欲しいですね。また私は学生時代に学んだことというより、社会人で学ぶことの方が社会で生きるには有益だと考えています。学生の時は先生に言われたことをしますが、社会人は自分が必要なことをする実学の世界。社会へ出て、実戦で学ぶことは限りなくありますので、沢山の経験をしながら日々を大切に重ねてほしいと思います。
- 企業データ
ヤクルトヘルスフーズ株式会社
WRITER
- 塩月 なつみ記事一覧
かぼすポン酢をこよなく愛する生粋の大分女。美味しいものが大好きで、おなかがすくと途端に不機嫌になります。大分トリニータを中心に、企業や観光、飲食などオールジャンルで取材撮影中!