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おおいたではたらく

2021年03月31日

玖珠NOK株式会社若手社員

九重町から玖珠町方面に向かって県道210号を車で走っていると、のどかな風景の中に大規模な社屋が突如として出現。自動車部品の重要なパーツである製品を、世界トップレベルの技術で製造している会社が九重町にあると聞き、ナビを見ずともその会社だとわかる存在感に圧倒されます。玖珠NOK株式会社で設備設計を担当する入社2年目の先輩にお会いし、自社の魅力と働きがいについて、お話をお聞きしてきました。

お邪魔したのは、こちら!!

  • 玖珠NOK株式会社
  • 玖珠NOK株式会社

    http://kusunok.jp/

    東京に本社を置くNOK株式会社の熊本事業所のグループ会社として1976年に設立。主に自動車部品として使用される「Oリング」の生産量は、玖珠NOK株式会社が日本トップクラスを誇っており、40年以上にわたって世界とつながる製品を生み出しています。

お話を伺ったのはこちらの方。

  • 玖珠NOK株式会社
  • お名前
    財津 純也
    所属部署
    生産技術部開発課
    入社年
    2018年
    出身地
    大分県玖珠郡玖珠町
    出身学部
    大分大学 工学部 機械・エネルギーシステム工学科

「この会社に就職したいなと高校生ぐらいから思っていて。子どもの頃に会社を見学したことがあるんです」
なんと財津さんのご両親は玖珠NOK株式会社の社員とのこと。どんな業種の会社なのかも知っていて、地元企業としての活躍を身近に感じていたからこそ、両親の働く会社に自分も就職をしたいと思ったのは自然なことだったと言います。高校の進路選択で、就職か進学かを迷っていたところ、先生の勧めもあり、もともと機械に興味を持っていたので、大分大学の工学部へ進学を決めました。
「工業系の授業がなかった普通科出身の私と、工業系出身の同級生とでは、知識も経験もスタートの時点で差が開いていたと感じました」と、追いつくのに苦労したと言いながらも笑顔で話す財津さん。まっさらな状態だったからこそ知識をグングンと吸収し、好きなことを学べて苦労を越える楽しさがあったのでしょう。

玖珠NOK株式会社

就職活動は県外の企業も含め、いろいろと会社訪問に足を運んだ財津さん。玖珠NOK株式会社にも改めて訪れたそう。「とにかくすごかった。県外なんて行く必要はない、ここに就職しよう」と即決。 何がどう“すごい”と感じたのでしょう。
「生産設備を自社設計でつくっているんですよ! 普通は機械を企業から購入して稼働させますが、既製品の機械は、人間の能力を機械の機能に合わせなければならない。自社設計で装置をつくるということは、作業性や汎用性、メンテナンス性もすべてオリジナルでつくることができ、働く人の動きに合わせることができるんです。そんなことをしている会社が地元にあるということにまず驚きましたし、技術を見て本当にすごいと思いました」
設備のことが全く分からない人にもきちんと伝わるよう、丁寧に説明する財津さん。そのとき感じた高揚感が口調から伝わってきました。

玖珠NOK株式会社

財津さんは開発課に所属。
「大学で設計を学んではいましたが、実際に仕事でやってみると、溶接後に穴の位置がずれたり、組み付ける際に予想よりも歪んでしまったり、異常の検知や作動した際にほかの機械に干渉しないかなど、どんなことが起こるのかあらゆることを想定して設備を設計する難しさを実感しました」
会社見学で財津さんが“すごい!”と感動した自社設計の設備は、世界に誇るNOKの製品を効率的かつ生産性を高めるためであり、さらに社員の働きやすさに貢献できていることにやりがいを感じていると言います。

玖珠NOK株式会社

大分で就職した理由・大分で働く魅力について

現在玖珠町の実家から通勤している財津さん。玖珠・九重の自然が豊かであることと、この地理的環境がとても気に入っているそう。
「大分市にも福岡市にも近く、休日に出かけやすいという面でもとても恵まれていると思います」
玖珠NOK株式会社は長期休暇が年に数回あります。財津さんは水族館めぐりが趣味で、以前は九州・中国地方へも足をのばしていたとのこと。
「電車で福岡を経由して、唐戸市場でおいしい海鮮とお酒を味わい、山口県の海響館へ。そんな旅行の計画も立てやすいですし、そのために仕事も頑張れるんですよ」
ほかにもレザークラフトを作る趣味もお持ちで。仕事もそうですが、財津さん、手先が器用なんですね。…それにしてもなんて素敵な休日の過ごし方なんでしょ!

玖珠NOK株式会社

就職活動中の学生さんへアドバイス

「今学んでいることを就職して使えるのは大きな武器になりますね。少しかじったことでもなにも知らないのとは0と100ぐらい差があると思います。結び付けて他のことが理解できるようになります」興味関心を広げていくと、将来的にいろんな場面で役に立つ、との財津さんの実体験。「それと、何か打ち込める趣味などを持つことも大事かもしれません。息抜きの手段ではありますが、今後のライフスタイルも含め、働き方、働く場所を決めるきっかけにもなると思います」というのは先ほどの財津さんの趣味のお話につながるところですね。 財津さんの上司の方いわく「2年目にしてさまざまな状況を考えながら動くことができる、すでに戦力となっている財津くんは優秀な人材です」とお墨付き。もっと大きな機械の設計を担当したいという財津さんの目標はきっとすぐ叶えられるでしょうし、人と機械が共存するシステム構築をこれからより深く追求し、さらに広げていく姿が想像できました。世界レベルの製品生産を支える大切なセクションでのこれからの活躍を応援しています。

企業データ

玖珠NOK株式会社

〒879-4721
大分県玖珠郡九重町大字粟野59-1

もっと詳しく知りたい方

企業HPはこちら

WRITER

  • 牧 亜希子
  • 牧 亜希子記事一覧

    planner/writer。特に大分県の観光情報が得意な自称「勝手に大分県の魅力案内人」。友人からのリクエストで旅行プランを立て、アテンドすることも。 特技/取材や撮影に行くことが多いにもかかわらず、「超」が付くほどの雨女。私の行き先ではかなりの確率で降らせます。取材先の皆様、ご了承くださいませ。

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